デスノート デスノートチュートリアル DEATH NOTE Killer Within
『DEATH NOTE Killer Within』とは、DEATH NOTEをモチーフとしたゲーム作品。
PS4、PS5、Steamで配信、販売されているが、海外では2024年11月に発売されたのに、日本では2025年7月までいわゆる「おま国」だった。
【概要】
有り体に言えばDEATH NOTE 人狼のデジタルゲーム版。
10人のプレイヤーはキラ陣営、L陣営に別れ、それぞれの勝利を目指していく。
フィールドを歩きながら互いのタスクをこなしていくというAmong Usの要素も込められている。
プレイヤーは主人公の夜神月でも、ライバルのLでもなく、なんとニアの持つ指人形。
ゲーム的にはこれらのプレイヤーに役職としての「キラ」「L」「捜査員」などが割り当てられる形となる。
設定上は月とLが卓上ゲームで争っている体裁らしく、オプションでサポートをONにしていたら彼らが色々アドバイスしてくれる。
またキラ信者、もしくは代弁者の場合は海砂のサポートが入る。代弁者でも出目川のサポートは入りません。
また課金要素として、作中のキャラを模したねんどろいどのような表情豊かなSDアバターも使用可能。
なのでLがキラになったり海砂やリュークが探偵になったりすることも
この不気味な人形、もしくはキャラクターを「操作」して勝利を目指すのがこのゲームなのである。
ゲームの流れ
ゲームは「捜査パート」と「会議パート」を交互に繰り返して進行する。
捜査パート
マップ上を移動し町中で探り合いを行ったりタスクをこなしたりデスノートを使ったりして情報収集、新世界・捜査進捗ゲージ上昇、他プレイヤーの殺害などを目指すパート。
一部の役職は後述のコマンドカードが使用できる。
多くのプレイヤーがタスクをこなすことになるが、タスクは各個人に用意されており他のプレイヤーにはわからないようになっている。よって怪しい動きをしているのも単にタスクをこなしているだけ…ということも無きにしもあらず。
一定時間が経過すると1日が終了し会議パートに移行する。
会議パート
操作パート終了後、全員が集い、情報交換・駆け引きの末に投票で選ばれた一人を、Lが指名した別プレイヤーが逮捕するパート。
ワタリ(役職)以外の死亡者がいた場合はこのタイミングで全員に通知される。
キラを逮捕すればL陣営の勝利、「他人の身分証」「銃」「キラ王国カード」といった怪しい物を持っていたらゲームから追放となる。
どちらでもなければ逮捕者に1日拘束された後に釈放だが、逮捕に伴い顔と本名が報道されるのでいつでもキラに殺されてしまう状態となる。
会議パートではボイスチャットの他に定型文チャットが使用可能。またL陣営のリーダーのみ固有のカットイン付き定型文が使用可能。これはプレイヤーではなく「LやNの発言」という体なので、どのプレイヤーがL役なのかは分からないようになっている。*1
必ず逮捕する必要はなく、スキップ投票も可能である。