ロードランナーIV 帝国からの脱出 仮想ブロックについて (Lode Runner IV)
6面を例としての仮想ブロックの説明。
Explanation of the virtual block as an example of the six sides.
仮想ブロックの詳しい解説:
http://aclr.main.jp/6_gallery/bug05.html#c06
仮想ブロックの性質について自分なりに修正と補足を加えてみました。
仮想のMBブロックについて解説
条件A 穴を掘ると(途中まで掘ってキャンセルされた場合も含む)仮想ブロックは消滅する。
条件B MBに触れる(MBを押すモーションをする)とMBの位置に仮想ブロックが出現する。
(仮想ブロックは一つなので既に存在していた場合はその仮想ブロックはなくなる)
※MBが1マス移動しても仮想ブロックは直前の位置に残っている。(LRマジック)
条件C 仮想ブロックを作る行動は「穴を掘るのと等しい」。つまり足場が無いと仮想ブロックは作れない。
・ レンガ、コンクリ、ハシゴ、バー、MBの上にいる状態
・ 敵の頭の上(スライド堀り含む)
仮想ブロックは、画面のどこにでも作ることができる。空白、ハシゴ、バー、落とし穴、コンクリ、レンガ、MBのいずれの上にも作れるが、
・ コンクリ、見えないコンクリ、落とし穴、レンガ、MBは重なってしまうので、識別不能。
・ レンガは掘れる状態の場合はできた瞬間に穴を掘るので、同時に解除。
になる。
仮想ブロックはMBを押した後なら、条件Aを行わない限り何回でも作ることができる。
また、面クリア・死亡・コンティニュー・ゲームオーバー後の再プレイにより面が切り替わっても、条件Aを行わない限り、効力は持続する。
例外として、電源を入れてから1回目のデモプレイ画面で、コマンダーが穴を開ける前にクレジットを入れた場合に限り、いきなり仮想ブロックを作れる状態から始める事ができる。
(デモ画面の穴開けも「条件A」と見なされる為)
つまり、起動直後の1プレイ目では、MBの無い1面でも仮想ブロックを置く事が可能である。
その状態をキープしたまま、面をクリアすれば、同様に2面にも仮想ブロックが置ことができる。
また、前述の通り仮想ブロックが作れる状態でゲームオーバーになった場合、あるいはデモプレイ中にMBを動かした後に穴を掘る前にクレジットを入れた場合は仮想ブロックを作れる状態から始めることができる。
(デモ画面のMB移動も「条件B」と見なされる為)
ただ、作れる仮想ブロックは一つだけなので、新たな仮想ブロックを作ると前の仮想ブロックは消えてしまう。
面クリアした場合など、次の面では画面中に仮想ブロックは存在しないが、存在しているというフラグのみが立っていると憶測できる。
仮想ブロックはあくまで「仮想」なので、敵は、「そこにブロックがある」という認識をするだけで、実際にはブロックはないので、仮想ブロックを突き抜けてしまう。
敵は左右に対してはブロックとして認識するが、上下に対しては認識しない。
例えばハシゴの途中に仮想ブロックがあっても、敵は仮想ブロックを認識せずに素通りしてしまう。
また、仮想ブロックを上または下に半ブロックずれた位置に置いた場合は認識しない。
なお、仮想ブロックは他のキャラクター同様、脱出ハシゴに上書きされてしまう。(脱出ハシゴ上に更に上書きすることはできる)
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