関電金品授受1人1億円相当も

関電金品授受1人1億円相当も

Channel:
Subscribers:
2,020,000
Published on ● Video Link: https://www.youtube.com/watch?v=79heHtP3laE



Duration: 5:27
20,890 views
130


岩根社長「心配、裏切り、お騒がせして申し訳ない」前回の会見からわずか5日。
受け取った金品の具体的な内容を明らかにした。
岩根社長「菓子折りが出てきた。何か高価なものが入っているかもしれないということで」「お菓子の下から金貨が出てきた」総額はおよそ3億2,000万円相当。
中でも突出しているのが、今年6月に副社長を退任した豊松氏。
現金が4,100万円、金貨が189枚、ほかに小判など受け取り総額は1億円を超える。
また、鈴木常務執行役員も現金7,800万円あまりを受け取るなど、総額1億2,000万円相当を受け取っていた。
金品を渡していたのは、高浜町の元助役・森山氏だ。
岩根社長「受け取る理由ないと返却申し出たが、無礼者、わしの金が受け取れないのかと激高され返却あきらめた」。
金の流れはこうだ。
関電は高浜町(ちょう)の建設会社に原発関連の工事を発注。
その建設会社から森山氏に手数料が渡り、森山氏から、関電の役員20人に3億2,000万円相当の金品が渡っていた。
関電はなぜ、森山氏のいうがままになったのか八木会長「森山の反対で地域全体が反対するリスクがある」。
森山氏は原発関連だけでなく、町の顔役としても知られていたとされる。
その意向は原発の建設自体を左右すると、関電は考えたのだという。
一方で、工事に関して特別な便宜は図っていないとしたうえで、辞任については否定した。

#関西電力#元助役#原発マネー