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タイトーメモリーズⅡ上巻に収録されているコンチネンタルサーカスをプレイ。
何とかノーコンでクリアできました。

本作は1988年に稼働したタイトルで実機では3Dで立体演出が楽しめるようになっています。タイトーメモリーズではそのような機能はありません。
実機は恐らく残っているのは絶望的に等しいくらい貴重で、見つけたら是非ともプレイしておきたいタイトルです。


本作は音楽のナンバリングは少ないものの、意外と秀逸なサウンドが多く
特にエンディングからランクインのサウンドが最高な流れです。
「コンチネンタルサーカス　BGM」を検索すればサウンドをフルで聴けるので気に入った方はご検索下さい。


ルールは至って単純
・各レースの定められた順位以内に入れば次のレースへ(全8レース)
・100位からスタートし、最終的に最後レースで3位以内入賞を目指す(最後レースはタイムオーバーかつ3位以内に入れなければ即ゲームオーバー)

注意すべき点
・走行中、看板や木や相手レーサー含めて2回接触すると爆発し(1回目は煙が発生し、火が燃え広がり30秒後には爆発するのでそれまでにピットインして火を消す)復帰するまで数秒タイムロス(380キロ以上の速度で接触すると即爆発してタイムロス)

・ゴール時に定められた順位以内に入れてない、時間以内にゴールできなかった場合ゲームオーバー(最終レース以外はコンティニュー可)

・走行中カーブの際に一定時間カーブしているとタイヤがスピンし正常に走行不可能となる(カーブ中は時折アクセルを一瞬離してスピンを防ぐ)

・後半のレースは１回の爆発でも順位が大きく下がり、次のレースが絶望的となるので出来る限り接触を防ぐ(1回目の接触で爆発しなければまだ望みはあるのでピットインで火を消す)


簡単かと思いきや、後半はかなりの難易度です。
大きなカーブは速度を落とさなければ曲がっても外側に放り出されるので、曲がる前にカーブの角度に応じて適した速度に調整して敵レーサーを抜いていくのが鍵です。
ここを攻略すれば追い付いて差をつけることができます。

慣れてくると多少苦戦するのが雨のレースです。レース中、ランダムで雨が降りますが曲がる時間が少しでも長いとスピンしやすくなります。スピンしないように曲がる際はアクセルを一瞬でも離して(速度低下を防ぐ)を繰り返していきます。ピットインでタイヤを取り替えることもできますが、これは自由です。

ロケットスタート方法
またロケットスタートはアクセルを踏みながらスタート時にギアをhighに切り替えてすぐにlowに切り替えます。

ギアチェンジのタイミング
150キロ辺りからギアをhighに切り替えると程よく加速していけると思います。


単純なレースゲームですが、なかなかの良作だと思います。

気になった方は手に入れてプレイしてみてください。