アークススピリッツ スーパーファミコン / Arcus Spirits SNES
43アークススピリッツのプレイ動画です。
メガドライブのアークスオデッセイをスーパーファミコンへ移植。
※希望の光を求めて、新たな戦いが始まる。
00:07 OPENING
03:47 CHAPTER 1 神のいない神殿
05:47 CHAPTER 2 美しき魔窟
10:32 CHAPTER 3 悪夢の儀式
17:53 CHAPTER 4 邪悪の炎
21:46 CHAPTER 5 降魔
26:37 CHAPTER 6 魔の従者達
29:47 CHAPTER 7 醜き邪城
33:33 CHAPTER 8 血の満月
34:18 LAST BATTLE
35:35 ENDING
37:41 STAFF ROLL
38:30 GAME OVER
メガドライブ アークスオデッセイ / Mega Drive Arcus Odyssey
https://youtu.be/JiEWkLQL_oY
■ストーリー
レジェンド～古の黙示録に始まる新たなる英雄伝説～
この地“アルカサス”には、遥かなる昔訪れた、破滅と希望の伝説がある。
強大な悪魔カストミラと、光を操る魔女レアティの光と闇の伝説……。
魔女レアティの勝利はアルカサスに光をもたらし、彼女が残した一本の剣は、退廃した人々の心を希望で満たしたと伝えられる。
その剣は“レアティの力”と呼ばれ、その後永きに渡り、多くの人々に信仰されていった。
そして時は流れ、その伝説が神話と化した時代…………。
今再び、カストミラ復活に動き出す者達がいた。
この世の破滅、強きが全てを牛耳る世界を望むカストミラの信者達である。
彼らはカストミラの復活の為、その力を抑える邪魔な存在“レアティの力”をアルカサスの王より盗み出す。
レアティの残留魔力封印の為に………。
ことの重大さに王は慌て、この先おこるであろう災厄に恐怖した。
王は王国中に伝令を走らせ、カストミラの従者が根城とする“神の泣く穴”へ挑む勇者を募った。
かけられた多額の賞金に、多くの者がつられ、そして魔の穴へ挑んだが、誰一人として、その賞金を手にする者はいなかった………。
プロフェシー～血の満月が浮かぶ夜～
やがて、剣を奪われて7日の後………。
不安にかられる王の前に2名の勇者が謁見を求めてきた。
彼らの目的は賞金でも、名声でもなく、安らぐ日々であった。
王は彼らに神話の女神“レアティ”の再来をみた。
“神の泣く穴”………かつては荘厳な神を称えた筈の神殿は、今や魔物達の巣窟となり、カストミラを称える邪悪な神殿と化していた。
そして、“神の泣く穴”を抱く高い山の頂きには、いつからか不気味に浮遊する神殿の姿があった………。
“高き山の頂に邪悪の力でそびえし神殿の現れん時、神は力を失い、退廃と混迷の時代訪れん。
その日、世は闇の朝が覆い、月は血の涙を流すであろう”
2名の勇者は走った。
何が待ち受けるかわからぬ洞窟へ。
“レアティの力”の奪還の命を受けて。
あらゆる魔物の力が強まる今夜………一千年に一度の、“血の満月”の夜、“レアティの力”はその力を失い、封印は容易となり、カストミラは復活を成し遂げるであろう。
神殿を抱く、一本の細い道………走る勇者の行く手を魔物が拒んだ。
闘いの始まりに、時間と会話は必要なかった………！
闇の伝説がその眠りから目覚める時、一本の剣を巡り、新たなる英雄伝説がその幕を開く！！
■ゲーム内容
このゲームは、いりくんだ迷宮を多々現れる魔物と闘いながら進んでいき、ステージの最後に待ち構える強力な怪物を倒すことでステージクリアとなります。
しかし、ただ進むだけではクリアさせてくれる程、敵もあまくはありません。
7つの展開に分かれた迷宮にはそれぞれ、勇者達の行く手を阻むべく仕掛けられた大がかりなトラップが存在しています。
まずはそのトラップの謎を説き明かすことが、勇者であるあなたの目的となるでしょう。
勿論、仕掛けられたトラップは先の迷宮へ進めば進む程、複雑になり説き明かすことがより困難となります。
しかし御心配なく。
あなたを助ける味方もきっといる筈です。
味方の助言はよく聞いてください。
あなたの知恵と判断力しだいでなによりもありがたい助けとなるでしょう。
勿論、仕掛けられたトラップは先の迷宮へ進めば進む程、複雑になり説き明かすことがより困難となりますが、味方が話すヒントを良く聞けば道は開けるでしょう。
あとは、あなたの勇気とテクニックを駆使し、再びアルカサスに安らぎの日々を取り戻してください。
では御武運をお祈りしています………。
■キャラクター紹介
ジェダ・チャフ（男25歳）
アルカサスの若い騎士である。
早くに母を亡くしておりそれゆえか、少々優しさの表現が下手である。
情熱家で修行々々の日々を過ごしており、闘いの技術は並みの騎士より上である。
“ティアマットの剣”を有しており、またそれの使い手でもある。
“ティアマットの剣”からは切れ味の鋭さゆえの真空波が繰り出され、敵を切断する。
魔法の知識にも精通しており、炎系列の魔法を使用し、魔物を熱き炎で焼き尽くす。
また防御力を一時的に高める“ヒアームの魔法”を使用できる。
エリン・ガーシュナー（女26歳）
女だてらに放浪の戦士で、数々の闘いを勝ち抜いた猛者でもある。
それゆえ戦闘技術は目を見張るものがある。
旅の際、人の汚い部分を多く見てきた為か、ややすさんだ性格の様だが、わりと人情に厚く、優しい所もある。
武器の中では最も使い難いといわれるチェーンソードを愛用し、ものの見事に使いこなす。
魔法に疎い為、高度なものは使えないが、“シルフのブレスレッド”の力を借りることで、簡単な風系列の魔法を使用できる。
また清らかな風で体を蝕む毒を浄化する“シルフの風”という魔法を使用できる。
ディアナ・フィレリア（女？歳）
父亡き後、女でありながら、エルフの一部族の長としてそこを治める。
幼い頃より、長の後継ぎの心得として武術の訓練をうけており弓の使い手である。
純粋なエルフの娘であり、その容姿は類稀なる気品と美しさを誇る。
性格は穏やかで、美しさにふさわしい優しさをもつが、勧善懲悪主義者である為、ささいな悪事をも許さない頑強な姿勢をつらぬく。
弓を媒体とすることで、そこそこの光系列の魔法を使用できる。
またその光を利用し、疲れた体を癒す“ライトヒーリング”の魔法を使用できる。
ヴィド・シア（男59歳）
知識の探求には時間と労力を惜しまないことで有名な魔学者。
多くの学問に通じ、その知識は古来の邪々しい神のことにまで及ぶ。
それが自信を作りだし、かなりのプライドと自己中心的な考えを持つ。
人を欺くことがうまく、古来の邪神までも欺いた。
それゆえウイスプを思いのままに操り、また、その魔法は邪神の力を借りることで最強を誇る。
恐るべきことではあるが、それも本人の自己満足の一つにすぎない。
自らの持つ魔力の放出は、敵にかけられた魔法の封印をも無効化してしまう。
■パーティキャラクター
フレイア・アシナイエ（女21歳）
代々の邪教狩人の血筋に生まれ、幼いころより光の魔導士として教育されてきた。
高名な邪教狩人だった父に憧れ、母親のきびしい反対をうけながらも、それを押し切り邪教狩人の道を選ぶ。
彼女が放つ光の魔法は、いかなる強力な邪神とて、3歩は後ずさりするといわれる。
カウデガ・イ・ハーグ（男36歳）
もとはアルカサス王国の騎士だったが、覚えのない罪で裁かれ国を追放される。
11年前に賞金稼ぎとなり、その後、知り合った相棒と共に“デスロード”と呼ばれるようになるチームを組む。
振り回す斧は世の中に存在する全ての悪党達はおろか、魔物すら震えあがらせる。
カーディル・ヘレン（女26歳）
もともとはある国の貴族の次女だったが、やたら気取った生活に嫌気がさし家を飛び出した。
その後、自分の力で大金を得る事を夢見て盗賊になる。
同業者間では“美貌の女豹”として有名。
薬学に精通しており、延焼する液体で内部を満たしたナイフで身を守っている。
■カストミラ
アルカサスの神話の一端に語られる、類稀なる美しさと裏腹の、至高の残虐さと最強の魔力を持つ悪魔。
“神の泣く穴”に生息するあらゆる魔物にあがめられ、邪悪な神として浮遊神殿に称えられる。
幾千の姿を持つともいわれているが、神話にはただ“邪悪な美しさを持つ女性”としか記されてなく、真実は誰も知らない。
人の憎しみや争いといった混沌を好み、平和や協調を極端に嫌う。
それゆえ世の中を破滅させ、自らの理想とする歴史を創造しようとたくらむ。
その配下には魔皇3人衆と呼ばれる強力な魔物が存在しており、カストミラなき後、魔物達を統制している。
魔皇3人衆とは、一千年前の闘いよりカストミラに仕えてきた3匹の魔物で、その力はいかなる猛者をも寄せ付けないといわれている。
存在しているのは確かだが、姿をみた者はなく、またみた者があったところで生きてそれを語れた者もいない。
それはカストミラにも言えることである………。
アークススピリッツ
開発元 日本テレネット/ウルフチーム
発売元 サミー
発売日 1993年10月22日
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