三浦 知良 — カズダンス ★ Kazuyoshi Miura — Kazu Dance ★ Genoa 94/95 ★ KING Kazu ★ 史上最強リーグ セリエA Ace Striker
キング・カズ — カズダンス — 史上最強リーグ セリエA Ace Striker (SFC)
http://www.mobygames.com/game/snes/shij-saiky-league-serie-a-ace-striker
http://en.wikipedia.org/wiki/Goal_celebration
本人が得点を決めた時に踊るゴールパフォーマンス。両脚で細かいステップを踏みながら両手をぐるぐる回し、最後に左手で股間を抑え右手で前方または天を指さすのがスタンダード。フィニッシュはガッツポーズや投げキッスなど、いくつかヴァリエーションがある。
原型となったのは、ブラジルのFWカレカが得点後にみせたコーナーフラッグ付近でサンバを踊るパフォーマンス[85]。カズが考えた踊りを元に、田原俊彦がアレンジを加えて完成した[86]。「ゴール後のパフォーマンス」を日本に定着させたのはこのダンスであり、Jリーグ開幕直後、小中学生はこぞってゴール後に踊っていた[86]。
日本のテレビで初めてカズダンスが放映されたのは、1989年頃にテレビ朝日系列で放送されていた『ビートたけしのスポーツ大将』内のサッカー対戦で、助っ人として出演しゴールを決めた時である。もっとも後に披露されたカズダンスに比べてシンプルなものであった。本人は初披露は1992年のゼロックス・チャンピオンズ・カップ(読売対トヨタ)だったと述べている[85]。
近年では2000年のJリーグ通算100得点達成(当時京都在籍)後、神戸在籍時の2002年アウェーのガンバ大阪戦、北澤豪引退試合での得点後などで披露した(ラモス瑠偉引退試合でも、得点はならなかったが試合後のセレモニーで披露)。横浜FCに移籍してからは、2005年シーズン第32節徳島戦で逆転ゴールを挙げた後に吉武剛と共に披露(試合はその後再逆転され2-3で敗戦)。そして2007年シーズン第13節大分戦で日本人選手最年長ゴール記録を更新したときも「リクエストに応えて」(本人談)披露した(試合は2-1で勝利)。2010年シーズン第28節富山戦でJリーグ最年長ゴール記録を更新したときも披露した[72]。
また、Jリーグ開幕時の前園真聖など、様々なJリーガーもこのダンスを披露している。城彰二が一時期カズダンスをしていたが、そのことを知人から聞いたカズは城を呼び出して説教をした[注 3][69]。それ以来城は酒の場以外、カズダンスをしていない。また須田興輔も2005年(当時水戸ホーリーホック在籍)に「次に点を取ったらカズダンスします」と語っている(が、実現はしていない)。またコンサドーレ札幌に所属していた相川進也は2005年第34節徳島戦にて披露している。京都と神戸でチームメイトだった朴康造は韓国代表の試合や2010年最終節浦和戦、2011年第10節川崎戦で「本家公認[87]」というカズダンスを披露している。李忠成(当時柏所属)も2008年第14節浦和戦で先制ゴールを決めたときに披露した。
2011年3月29日行われた東日本大震災復興支援チャリティーマッチがんばろうニッポン! では、試合前にカズダンスについて「やってもいいんじゃないですかね。いろんな意見があると思うけど、やるのも一つの手だと思う」とゴールを決めた場合にはカズダンスを行うことを示唆[88]。 後半37分にゴールを決めた際にはゴール裏でカズダンスを披露した。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E6%B5%A6%E7%9F%A5%E8%89%AF