Game:

Tenchu: Shadow Assassins (2008)

Duration: 16:56

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#天誅#フロムソフトウェア#アクワイア

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PSP版「天誅4」の廉価版として発売された「天誅4 Plus」に新たな要素として追加・実装
されたマルチプレイヤーモード（以下マルチ）のプレイ動画になります。

マルチは最大2名のプレイヤーで協力して遊ぶことが出来ますが、
ツバろくはぼっちプレイヤーなので、本動画はシングルプレイでのプレイ動画となります。


マルチでは、エリア内に出現する敵の最大数が2人で固定されています。

そのため、本編で使用出来た（と言っても場所が限定されていますけど）「連続必殺」の
使用が出来なくなっています。

その代わり、マルチでは「協力必殺」の使用が可能になっています。

「協力必殺」は2人協力プレイ時に、敵が警戒状態に限ってのみ発動可能となっているため
「わざと敵を警戒させるコマンド」なる物も実装されています。

（コマンドは、L＋□または、Lを押しながら□）

これは本動画内でも実際に使用していますが（凜姿が「こんばんは」と言うあの部分ですね）、
シングルプレイでこれを行ったところで敵の警戒が解けるまで隠れていることしかできないので
ハッキリ言って無意味な行動です。
（「こういうアクションが追加されてますよ」という紹介のつもりでやってます。アレは。）


地上でこのアクションを起こした場合は、操作キャラクターが声を発しますが（鬼陰の場合は「オイ。」）
梁の上などの高所では、爆発音とともに爆発エフェクトが発生して直後に敵が警戒状態になります。

特に梁の上での移動は、L＋アナログパッドのため微妙に操作が重複しています。
そのせいもあって、梁を横移動中に階下の敵が必殺範囲内に入ったからとそのまま□を押してしまうと…

必殺が発動せずに、爆発エフェクトが発生して敵が警戒状態になってしまうという事態が起こり得ます。

シングルプレイの場合、この「わざと敵を～」のコマンドは普段意識することがないので突然の爆発音に
プレイヤーであるこちらがビックリしてしまいます。
「！？、！？、！？」ってなります。

この辺りからも「ゲームシステム的に、まだ未完成だったのかなぁ」という印象は受けますね。
だから無印版ではなく、廉価版である本作「Plus」にのみ実装したのかなと。


でもね、仮にこのマルチが当時まだシステム的に未完成であったとしても、間違いなく「本編・片手業任務」よりは格段に
面白いと感じたもんですよ。

（本編と片手業ディスってますが、全コンプ・オールS評価を達成した上での感想ですので悪しからず）

もし、マルチを廉価版ではなく無印の時点で…いや、もっと言えばWiiの段階で…！
実装されていたとしたら…

恐らく「天誅4」というゲームの評価が、今とは若干違ったものになっていたのではないか？と思っています。

少なくとも、只のク〇ゲー扱いをされることにはならなかったのではないでしょうか。


私的な見解ではありますけど、このマルチモードは「天誅4」のゲームデザインそのものに対する「アンチテーゼ」が
込められているのではないか？と感じることがあります。

敵を倒し、経験値となる巻物を回収しまくり、その経験値は能力値の育成ポイントとしてそのまま使用する形になるので、
「敏捷性」「隠密性」「疾風」「必殺」「手裏剣」などの各能力値を上げて、本編ではアイテムを使用しなければ体験することのできない
スピードでエリア内を駆け回り、鎧武者以外の敵であればどの部位に当てても一撃必殺できるほどの威力を誇るようになる「手裏剣」や、
圧倒的範囲外から発動可能になった「必殺」によって敵を駆逐していく…

本編では、刀を装備して茂みに潜み、わざと警戒状態にさせて茂みに接近してきたところをブスリとしなければ到底倒せない
憎き鎧武者相手にも互角以上に渡り合える爽快感！


実際、なかなかに別ゲー感ありますよ。
能力値が充分に上がったあとは、普通に良質なアクションゲームを遊んでいる感覚になれます。
（流石に、ステルスゲー感は薄まりますけどね）


不満点を挙げるとするならば、それは「ボリュームの薄さ」。
用意されたステージ数は全部で5つ（隠しステージである「地獄の章」含む）。

せめて倍の10ステージは用意して欲しかった…

この不満は、裏を返せば「これ面白いからもっと違うステージも遊びたい…」ということに他ならない
ので、結局このマルチモードを褒めてることになりますね。


あ！あとは「連続必殺」！

これはマルチでも使用可能にしてもらいたかったです。
演出がカッコいいのでついつい狙いたくなって、敢えて敵が重なるタイミングを見計らったりしたと思うんですよ。

結果的にプレイの幅が広がるので、少ないステージ数であってもより長く楽しめたかも知れませんね。



ところで…

ようやく、映像の色調をそれなりに良い感じにPSP-3000に近づけることが出来たかな？と
思っているんですけど…

如何でしょうか？


「そういうのって、ソフトとか機械とかケーブルとかが勝手にやってくれるんじゃないの？」
という声が聞こえてきそうですけど…

やってくれない（少なくとも、そういう環境下にはない）ので「あーでもないこーでもない」と手作業で調整を施して、
挙句失敗していることに気付いては、動画を消してまた上げ直してを繰り返し、今に至っています。

(;'∀')～呆



入力 = HDMI / 録画 = 720p60fps / 実際のゲームのfps = 30fps / エンコード = 1080p30fps


#TENCHU
#FromSoftWare
#ACQUIRE

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※PSP画面の「ジャギジャギ感」をより強く出すために、新たな補正フィルタを追加。

モロモロ、モヤモヤとした以前のような感じは多少軽減されたかな…という気はしますが
これが限界っぽいですね。

これにて「天誅4 Plus」の動画調整は終了しようと思います。
ありがとうございました。

※旧版アップロード = [2021/07/25] [2021/07/16] [2021/02/22] [2021/02/20] [2020/05/19]

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