teppen 無限MP 春麗VSウェスカー

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Game:
Teppen (2019)
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リアルタイム進行ならではのおもしろさが光る!ガンホー×カプコンのスマホ向け新感覚カードゲーム『TEPPEN(テッペン)』プレイリポート


2019-08-08 16:30 投稿



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TEPPEN


誰でも気持ちよく遊べる新感覚カードゲーム!

カプコンとガンホーが共同開発した新作スマートフォン用カードゲーム『TEPPEN(テッペン)』が本日2019年8月8日よりリリース開始! 本作はすでに海外ではリリースされており、ストアではもちろん、動画配信プラットフォームでも注目、そして高評価を集めている話題作だ。

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国内でも、カードゲームファンを中心に注目を集めている本作は、果たしてどのようなゲームになっているのか? さっそくプレイして確かめてみよう!


ゲームの見どころ
・おなじみのキャラたちへの思い入れを再確認!
・リアルタイム進行ならではの戦略がアツイ!
・1試合5分のサクッとプレイ!
・初心者でも手軽にらくらくデッキ編成!

おなじみのキャラたちへの思い入れを再確認!

本作の注目すべき点はたくさんあるけれど、やっぱり最初に目がいくのは登場するカプコンキャラクターたちだろう。作中ではヒーローと呼称され、カードバトルを戦う核となる存在だ。

日本リリース時点でヒーローとして登場するキャラクターは、以下の9キャラクター。

リュウ/『ストリートファイター』シリーズ
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リオレウス/『モンスターハンター』シリーズ
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エックス/『ロックマンX』シリーズ
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春麗/『ストリートファイター』シリーズ
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モリガン・アーンスランド/『ヴァイパイア』シリーズ
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ダンテ/『デビル メイ クライ』シリーズ
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アルバート・ウェスカー/『バイオハザード』シリーズ
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ネルギガンテ/『モンスターハンター』シリーズ
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ジル・バレンタイン/『バイオハザード』シリーズ
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どのキャラクターも、カプコンを代表すると言っても過言ではない人気キャラで、その顔を見るだけでさまざまな想い出が甦ってくる。

しかも、本作中のヒーローたちは、それぞれがオリジナル作品中で使用していたスキルや攻撃方法を使えるのだ。ヒーローアーツと呼ばれるシステムになっており、試合中に消費したMP(カードのコスト)により溜まったAP(アーツポイント)が一定値を超えると使用出来るようになる。

このヒーローアーツを使用した際に入るカットインが激アツ! あの技、あのシーンが瞬間的に場に現れるのだ、それもゲーム上なかなかに強力な効果を伴って。これはゲームファンなら間違いなくテンション上がる!

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ちなみに記者が個人的にエックスが好きなので、エックスばかり使いました。この記事の画像でエックスばかりが出てくる理由はそれです。これからアップデートでどんなヒーローが追加されるのか、それも楽しみ!

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▲このカッコよさは、もはや罪だね。

フランク(『デッドライジング』シリーズ)やアーサー(『魔界村』シリーズ)あたりの実装も期待したい!

リアルタイム進行ならではの戦略がアツイ!

ゲーム内容についてもしっかりリポートをしていこう。本作は、ジャンル的にはカードゲームという括りになるが、プレイしている際に生まれるさまざまな感情は、RTS(リアルタイムストラテジー)に近いと思う。その理由はやはり、本作がリアルタイムで攻防を行うカードゲームだからだろう。

リアルタイムで攻防が生まれるとはどういうことかと言うと、カードを場に出すと、そこから相手の盤面に向かって矢印が伸びていき、これが相手の陣地に到達すると、ユニット、もしくはヒーローにダメージが入るというシステムなのだ。

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ちなみにユニットを場に出すには、ユニットごとに設定されたコスト(MP)を消費する。使用できるMPは時間経過によって回復していくのだが……。ここが戦略に大きく関わってくる。

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▲画面下部のバーがMP残量を表す。時間経過とともに残量は増えていくが、増加のペースを増やす効果を持ったカードも存在する。

通常のカードゲームならば、こういったコストはターン毎に回復し、ターン数に応じて増加していく。しかし本作の進行はターン制ではなくリアルタイム進行となるため、MPさえあれば相手を待つことなく盤面を動かしていけるのだ。

もちろん、それは相手も待ってくれないという話でもあるのだが、このリアルタイムで盤面が動いていくというシステムは、さながら戦略ゲームをやっているような気にもさせてくれるので、プレイ体験はかなり新鮮なもの。

だからといってカードゲームらしい楽しさが削がれているかと言うと、そういうわけではない。カード同士のシナジーはもちろん、カードとヒーローのシナジーもある。デッキ編成による戦略の組み立てや、戦略による相性の良し悪しなども当然あるので、ゲームの核は間違いなくカードゲームだ。

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▲カードが持つ効果をしっかりと把握して、シナジーを生み出せ!

またカードゲームらしさを感じる瞬間として、“アクションカード”という要素もある。これは、ユニットやヒーローに直接効果を与えるカードになるのだが、このカードを出すと、ゲームのリアルタイム進行が一時停止され、交互に“アクションカード”を出していくフェーズ“ACTIVE RESPONSE!”へと突入するのだ。

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もちろん、アクションカードを場に出して効果を発揮させるには、アクションカードに設定されたMPを消費する。そして、アクションカードは最後に出したカードから使用されていく形になるので、ここでは相手がどんなアクションカードを持っているか、相手にはどれくらいMPが余っているのかで戦術を読み合いながら手を重ねていくのが重要となる。この読み合いがめっちゃアツイ!

ちなみに“ACTIVE RESPONSE!”に突入すると、双方にそこでのみ使える一時的なMPが2ずつ付与される。つまり、アクションカードを出しやすい環境が強制的に作り出されるので、アクションカードによる攻防が激化するのだ。

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特殊効果を持ったカードの効果発動に演出が用意されているカードゲームはたくさんあるが、それらは基本的に単発で処理される。しかし本作では、お互いに特殊効果を積み重ね合い、それを一気に炸裂させるシステムになっているのである。こんなの、盛り上がらないわけがない!

1試合5分のサクッとプレイ!

ゲームが基本的にリアルタイムで進行するというのは、ゲームに新鮮味を与えるだけではない。

ターン制を採用しているカードゲームは、試合の泥沼化、決着がつかないという展開を回避するために、たとえばデッキからカードがなくなったら負けであったり、デッキからカードがなくなるとターンごとにダメージを受けるなど、さまざまな工夫が取られている。

では、本作でそのあたりの回避策がどうなっているのかと言うと……そう、時間である。本作には1試合における制限時間が設けられているのだ。その時間は5分。リアルタイム進行が一時停止する“ACTIVE RESPONSE!”にかかる時間を加味しても、1試合10分とかかることはない。

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アクションカードメインのデッキを構成したら、1試合10分を超えることもあるのかもしれないが、現状そういった試合になったことはない。むしろ5分以内に決着がつくこともあり、非常にテンポよくプレイが続けられるようになっている。

1試合の時間が長くなりがちなカードゲーム。それを理由にカードゲームというジャンルを避ける人も少なくないようだが、本作は時間制限があり、短い時間でもしっかり遊べるように作られている。これは多くのスマートフォンゲーマーにとってうれしい設計だ!

初心者でも手軽にらくらくデッキ編成!

最後にデッキ編成についても触れておこう。カードゲームといえばデッキ編成。これを触れずにインプレッションとするわけにはいかない。

本作に登場するカードはすべて属性を持っており、4色(赤、緑、紫、黒)に色分けされている。またヒーローもすべてこの4色いずれかに割り振られている。属性自体に強弱の相関関係などはないが、ここで注意したいのが編成のルールだ。ゲーム中で明言されるわけではないが、デッキ編成はヒーローとカードの色を統一することが重要なポイントとなってくる。

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▲カード一覧でも、カードは色ごとにソートされる。

赤のヒーローのデッキに、緑や紫、黒のカードが編成出来ないというわけではない。組み込むこと自体は出来るのだ。しかし、ヒーローとデッキ内のカードとで色の統一が取れていないと、通常10あるMPの上限が、半分の5に落ちてしまうのだ。そうなると、当然コスト6以上のカードは場に出すことが出来ない。

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つまり、よほどの理由がない限りヒーローとデッキの色は統一したほうが圧倒的に得なのである。しかし、この“組み込めないわけではない”という環境が用意されているということは、もしかしたら“色を統一しなくても強力なデッキ編成は作れる”という示唆なのかも!? これについてはしっかりと検討をしてみないとなんとも言えないが、ちょっとロマンを感じる。

デッキ編成といえば、カードゲーム初心者がつまづく“ハードルのひとつ”というイメージがある。実際にデッキ編成が難しい、めんどくさいといった理由でカードゲームを避ける人も少なくないのが現状だ。

しかしそんな人でもご安心を! 本作では使いたいカードをいくつか設定したら、あとはそれに合わせて自動でデッキを組んでくれる“アシスト編成”という機能があるのだ!

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▲まずはデッキのフォーマットと使いたい色(属性)を選択したら。

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▲つぎにデッキに組み込みたいカードを選択。この状態で“デッキ編成を完了”をタップすると……。

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▲あとは自動でデッキを組んでくれる!

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▲最後に使いたいヒーローとヒーローアーツを選択すれば、オリジナルデッキがらくらく完成!

この機能を使って作ったデッキが100%理想的な編成になるかは不明だが、とりあえずこの機能を使って組んだデッキでも、対人戦で勝利を収めることが出来た。

とまぁそんな具合でカードゲーム初心者にとってはありがたい機能もしっかり用意されているので、まずはこの機能を利用し、気になる点があったら少しずつ自分の手で改良していくようにするといいだろう。

以上が、カプコン×ガンホーの新作カードゲーム『TEPPEN(テッペン)』のプレイリポートとなる。最初は「リアルタイム進行というシステムについていけるかな?」と不安にも思ったが、それは杞憂に終わった。

リアルタイム進行は想像以上におもしろい! 確かに長考する余裕はない。ただ、思考の瞬発力や状況への適応力を武器に状況をくぐり抜けられることもあるので、従来のカードゲームであった楽しさのほかに、新たな楽しさが味わえるようなゲームになっていると感じた。

世界中で高い評価を受けているのも納得だ! 今後、本作がどのような展開を見せていくのかも非常に楽しみである。(『ブレス オブ ファイアⅣ』のリュウをヒーローとして実装してください。オネガイシマス。)







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