マハラリィの花 アイリッシュハープ The Flower of Magherally
悲しい旋律が涙を誘う、大好きなアイルランド民謡です。
マハラリィは町の名前ですが私は青い花のイメージがあり、「次はネモフィラの花畑で弾く!」と決めていたのですが…我慢できず花が咲く前に弾いてしまいました。
なので花畑を合成しました。
今回は歌詞を載せました。
その際に、まずチャットGPTのBard(←しれっと嘘を付きがち)に「英語歌詞を教えて」と聞いたら、以下が出てきました。
こちらも曲調に合って素敵なので、ご紹介します☺
☆Bardによる歌詞☆
In the townland of Magherally
There lived a fair maid
Her name was Mary, the flower of the glen
And she was dearly loved
マハラリィの村に美しい娘がいた。
マリィという名で、谷の花。
彼女は深く愛されていた。
Her lover was a young man
Of good birth and renown
But her parents would not let her
Marry him, so she died
彼女の恋人は若い男で
名のある高貴な家柄だった。
しかし彼女の両親は結婚を許さず
彼女は死んでしまった。
They laid her in the churchyard
Under the yew tree green
And her lover came to her grave
And wept, and wept, and wept
彼女は教会墓地の
緑のツゲの木の下に埋葬された。
彼女の恋人が彼女の墓にやってきて
泣き、泣き、泣いた
He said, "O Mary, my love
Why did you die so young?
I would have loved you forever
And made you my queen"
彼は言った、「ああマリィ、私の愛。
どうしてそんなに若くして死んだ?
僕は永遠にあなたを愛し
僕の女王にしたのに」
He kissed her cold lips
And then he cried, "Farewell"
And he turned and walked away
And he was never seen again
彼は彼女の冷たい唇にキスし
「さようなら」と叫んだ。
そして彼は振り返って歩き去り
二度と現れることはなかった。
But the people of Magherally
Say that on Midsummer's Eve
Mary's spirit comes to the churchyard
And dances with her lover
しかし、マハラリィの人々は言う。
真夏の夜に
マリィの霊が教会墓地に来て
恋人と踊るのだと。
この歌は、若くして亡くなった恋人への悲しみと愛を歌った悲恋の物語です。
この歌は、マハラリィという村の伝説として語り継がれていると言われています。
……………
この歌詞、私のイメージ通りの内容だったのでできるだけ調べたのですが、全く根拠が見付かりません。
(もしご存知の方がいたらコメントいただけたら嬉しいです!!)
なのでこれはBardの創作かな…と思い、今回は一般的な歌詞を載せました。
この歌詞にあまり悲壮感は感じられないのですが、曲調からすると「叶わなかった愛」ではないかな?と、直訳ではなく過去形で和訳してみました。
チャットGPT歌詞バージョンも、いずれ作ってみたいと思います!
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