#10 下手っぴが懐かしむ 「The Elder Scrolls Ⅳ: Oblivion」 XBOX360版・XBOX Series X|S 後方互換

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Duration: 2:04:08
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『The Elder Scrolls Ⅳ: Oblivion』は、Bethesda Game Studioが開発したロールプレイングゲーム。

The Elder Scrolls Ⅳ: Oblivion
ジャンル:オープンワールド、アクションRPG
対応機種:Windows
     Xbox 360,
     PS3
開発元 :Bethesda Game Studio
発売元 :2K Games
     ベセスダ・ソフトワークス
     🇯🇵 スパイク → ゼニマックス・アジア
シリーズ:The Elder Scrolls
人数  :1人
メディア:DVD (Windows)
     DVD-DL (Xbox 360)
     Blu-ray Disc (PS3)
対象年齢:CERO:D (17才以上対象)


概要

本作品は、1994年に第1作が発売された『The Elder Scrolls』のメインシリーズの第4作目かつ、The Elder Scrolls Ⅲ: Morrowind の続編にあたる。
米国ではWindows版とXbox 360版が2006年に、PS3版が2007年に発売され、日本でもスパイク社の翻訳によってXbox 360版とPS3版に限り2007年に発売された。

世界で累計300万本以上の出荷を記録し、複数の国際的な賞でGame of the Yearを受賞、「GameSpot」誌は本作を「史上最高のRPGの一つ」と評した。

『オブリビオン (Planes of Oblivion)』とはThe Elder Scrollsの世界における異界で、 プレイヤーキャラクターが存在し現実世界の地球に相当する世界ニルン(Nirn)に対する別次元の世界。
プレイヤーキャラクターはその別次元の世界へと通じる扉「オブリビオンゲート」から襲来するデイドラやドレモラたちからシロディール世界を守るため、失われた帝位継承者を見つけ出し、世界を破滅へと導く陰謀を阻止する。
ゲーム内のNPCは1,000人にも及び、1人1人自らの意志を持ち生活をする。
ゲーム中、プレイヤーの行動はストーリーによる制約を受けないため、必然的にプレイヤーごとのストーリーを描く事になる。
プレイヤーの行動の自由度の高さと、Radiant AIと呼ばれるNPCの人工知能システムを大きな特徴としている。

続編の『The Elder Scrolls Ⅴ: Skyrim』は2011年11月11日に英語版、同年の12月8日に日本語版が発売された。


日本での発売

発売までの経緯
数々の賞を受賞し既に海外で高い評価を得ていた本作品だが、日本語化にあたって困難が付きまとった。
スパイクの高橋徹は雑誌インタビューに「膨大なテキスト量を訳しても、それに見合ったコストを捻出できないだろうと思っていてローカライズに踏み出せなかった」と答えているように、当初日本での発売は困難とされていた。
しかし、輸入版をプレイしたユーザからのクチコミ、およびその評判の高さにより徐々に日本語版での発売が切望されるようになった。
「たのみこむ」でのユーザ達の署名活動では賛同者が800人以上にもなり、元々海外でもXbox 360、PS3などの家庭用ゲーム機で発売されていたのが後押しとなり、スパイクが日本語版の発売を決定、リリースを表明した。
ただしPCの日本語版は発売されていない。

フォントサイズ
2007年7月26日に日本語ローカライズされたXbox 360版が同社より発売されたが、日本語のフォントサイズが小さく、文字を表示するウインドウの色とフォントの色が相殺し、読みづらい楷書体フォントを使用している為、接続がコンポジット入力では(テレビによっては接続がD端子入力でも)テレビが大型のものであっても文字が読みにくいと苦情が殺到した。
これを受けてスパイクは、「フォントに割かれるメモリが足りず、フォントサイズを大きくすることは出来ないが、読みやすくする為のパッチファイルの作成を検討中である」と発表し、2007年11月27日にXbox Liveを通じてパッチが配信され、従来の楷書体から丸ゴシック体へフォントが変更された。
日本法人の設立2008年にベセスダ・ソフトワークスの親会社ゼニマックス・メディア社が日本法人(ゼニマックス・アジア)を設立したため、本作の廉価版および後述の拡張パック/同梱版の発売元はスパイクからベセスダ・ソフトワークス/ゼニマックス・アジアに移った。


オフィシャルアドオンとバグ
拡張パック『シヴァリング・アイルズ』および、本編に拡張パックを同梱した『Game of the Year Edition』がXbox 360・PS3版ともに2008年10月30日に発売される予定だったが、2009年12月24日に公式サイト上で拡張パックは開発中止と発表された。 『Game of the Year Edition』は2010年4月22日に発売となったが、PS3版のみ一部の効果音が無くなっているというバグが複数報告されている。


システム

Radiant AI
本作を特徴づける最大のシステムは、Radiant AIと呼ばれる人工知能システムである。
NPCはある類型に従ったAIを、一部のNPCは独自のAIを保有し、それに従って生活している。
まず朝には自宅で目覚め、日中は商売をしたり畑を耕したりし、夜になれば酒場で一杯して眠る、といったようにそれぞれがリズムに従った生活をしている。
2人のNPCが出会うと、ストーリーの進展に応じた世間話を始めたりもする。

あまり善良でないAIを設定されたNPCはスリや殺人をして、衛兵や善良な市民のNPCに追われ、殺されることもある。
同様にプレイヤーもNPCと世間話をしたり、スリや空き巣、殺人をすることも可能であり、無罪の人間を殺せばもちろん罰せられ大人しく牢屋に行くか逮捕に抵抗して戦うか罰金を払うかを迫られる。
町の外では強盗や野生動物やモンスターに襲われることもあるが、警備中の衛兵が近くにいれば救助に駆けつけてくれる。
森の中では衛兵や山賊が鹿や熊を狩っていることもある。このようなNPCの行動の幅広さ、プレイヤーの行動の自由さが本作の魅力となっている。

クエストシステム
本作には破壊の王子デイゴンの進攻を阻止するという本筋があるものの、The Elder Scrolls の過去のメインシリーズ同様に、それらのクエストを全く行わなくても支障がない。
メインクエストも含め、大小合わせて150以上ものクエストが存在し、プレイヤーはこれらを好きな順番で進めることができる。

またメインクエスト以外にはギルドクエストと呼ばれる大きなクエストラインが5種類存在し、戦士 (Fighters Guild)、魔術師 (Mages Guild)、盗賊 (Thieves Guild)、暗殺者 (Dark Brotherhood)、闘技場 (Arena)と、それぞれのプレイスタイルに合ったギルドで遊ぶことができる。これら全部を1つのキャラクターでクリアすることも可能である。

広大なワールドマップ
プレイヤーは、タムリエル大陸のシロディールという約41 km²の地方を実寸大で再現した巨大なオープンワールドマップを、シームレスに歩き回ることができる。
ワールドマップ上には、9つの主要都市、40以上の小村および宿場、200以上のダンジョン(遺跡、洞窟、廃坑、砦等)、その他数十の特殊地点が存在する。
シロディールという温暖な一地方を舞台としたことで、前作ほどには多様な地形が見られないが、それでも湿地帯から雪の降り積もる高山まで、様々な自然環境が存在する。

グラフィックも美しいとして高い評価を受けている要素の一つで、遠くの都市や建造物は遠景として写り込み、特にシロディールの中心にそびえ立つ巨大な白金の塔は、どこからでも見上げることができる。
木々や草花、水面の揺れは、天候によって左右され、物理エンジンの計算によって自然な動きを見せる。
そのため、プレイヤーは、ただワールドマップを歩き回って、景色を楽しむことも可能である。
内部ではゲームエンジン「Gamebryo」、物理エンジン「Havok」などを採用しており、特に植物には専用の描画エンジン「SpeedTree」を使っている。

マップ移動するNPC
プレイヤーと同様、前述のRadiant AIで動くNPCたちもワールドマップ上をシームレスに移動している。
そのため、プレイヤーはモンスターの他にも、巡回中の帝都兵や新聞配達人、都市から都市へ移動する旅人、キャンプに住む修行者や追い剥ぎなどのNPCに出くわすことがある。

ファストトラベル
今作では、1作目、2作目に採用されていたファストトラベルというシステムを再び採用している。
これは一度訪れたことがある各重要地点の間を、一瞬で移動できる機能で、広大なマップを何度も歩き回る負担を大幅に減らすことができる。
その代わり に前作『The Elder Scrolls Ⅲ: Morrowind』で登場した Recall、Mark、Divine Intervention, Almsivi Intervention といったテレポートできる魔法や Silt Strider や連絡船魔術師ギルドの転送サービス、Propylon Chamber といった移動手段が廃止されている。
また各都市が外の世界と別の空間に分かれているため、都市の壁を超えることができる、空中浮遊が可能になる Levitate の魔法や関連する薬が廃止されている。


シリーズプレイリスト:https://youtube.com/playlist?list=PL5C-Fkv1IA1N8i0IQEANwxmM_XKbsw-Fi

#オブリビオン #Oblivion #TheElderScrollsⅣ




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