34.[BABEL] Episode 3 「我が名は戦士(Part 6)」:クロアの村 [バベル]

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BABEL(バベル , 1992):Japanese video games
Based on a story, Writer:菅沼恭司(Kyouji Suganuma)

[Playlist]
BABEL:https://www.youtube.com/playlist?list=PLYnPhfZ3IEC30cE1w2CAAzXQZp21qCSFx

【BABELでの思い出】
[Episode 3] 我が名は戦士(Part 6)
◎ウルディア大陸(0:00)

◎ウルディア大陸(2:50):クロアの村
1.村人との会話(2:57)
2.村人との会話(3:12)
3.住民との会話(3:44)
4.よろず屋(4:04)
5.村人との会話(4:38):この村人の息子はスラーゼン城で、連結したような大きな戦車を目撃したようだ。
6.子供との会話(5:09):城に大きな戦車や兵隊たちが集結しているのを見たという少年。
7.村人との会話(5:26):ウルディア大陸の領主、ヒューベルト伯爵の右腕、バルマン元帥は、城の軍隊の指令官を務めていて、かなりの切れ者であるという。
8.長老との会話(5:59):長老から聞いた、ヒューベルト伯爵とバルマン元帥に関する話。
1)軍備の再建:ヒューベルト伯爵は、何か狙いがあって軍備を再建しようとしている。
2)バルマン元帥について:ウルディアの波乱を予感させる、危険な男。
9.村人との会話(7:07):おそらく、労働者が抱く夢や希望を利用した、領主による搾取が、ウルディアの住民たちの生活の貧しさに拍車をかけている。
10.村人との会話(7:38):近頃、城に軍を徴集しているのは、またどこかで戦争を起こすためなのか?
11.労働者との会話(8:22)
12.労働者との会話(8:56)
13.労働者との会話(9:17)

【DATA】
[ウルディア大陸]:ベルダード大陸の東に位置する、通称「砂の大陸」。その名の通り大陸のほとんどが砂漠と荒野におおわれている。この大陸にはかつての調停者、つまり超古代文明の遺跡が点在しており、武器や金属なども発見され高額で取引されている。

[ヘス]:21歳。ウルディアの軍人で戦車兵少尉。堅物な所があり、奔放なゼルたちを羨む。

[ルーン教]:穏健なリーア教と対立する、極めて排他的な教団。皇帝の許可を得て武装し、より先鋭化し始めたのは、ルーンの宗主がデュノクレス教皇に代わってからの事。権力者たちは教団から賄賂を受け取っており、手出しできない。
◇神話や伝説に対するルーン教会の姿勢:調停者の存在を否定するルーン教会は、その代理人たる皇帝一族をBABELの正当な統治者として認めていない。ゆえに、生前メギル四世はルーン教を冷遇し、穏健なリーア教を優遇した。

[デュノクレス教皇]:ルーン教の最高権威者。その力は教団内部だけに止まらず、帝国全体に及ぶ。彼は目的のためなら手段を選ばず、邪魔をする者には実力行使も厭わない。
1.デュノクレスと教団の先鋭化との相関関係:デュノクレスは、世界に対し非常に虚無的であり、その行く末に対して何も期待していない。ルーン教の輪廻思想的(苦しみに満ち穢れた現世ではなく、来世を見据えている)、また、終末論(そして、裏返しである救世主待望論)的な傾向は、彼が宗主に就いて以来、益々強くなっていった。
2.教皇の権力:貴族たちと皇帝の権力を合わせても、恐らく、デュノクレス教皇一人の持つ力には敵わない。事実上、教皇がこの世界の支配者だと言われている。
1)教皇の財産:帝国全土を3回買えるだけの量がある。
2)教皇軍の武装:皇帝軍のものより新型で量も多い。
3)教皇軍の兵力:教皇が一声かければ、数万の神官と、世界人口の半数を占めるルーン教徒を動かすことができる。
※以上、教皇の力を前に元老院の権威は無いに等しく、議会で何を決定しても、デュノクレスの独断で全て変えられてしまう。

[ルーン教(デュノクレス教皇)の動き]
1.セフィアの身柄確保:セフィアの生死を問わず。目的は、セフィアが持っている「情報」の入手(首だけでも入手できれば、目的を達成できる模様)。
2.セフィアとゼルの行動を監視:セフィアとゼルに“影(見張り)”をつける。
3.皇位継承への介入:皇弟のパオロ親王に皇帝の座を約束し、皇帝一族を無きものにしようと試みたが、駒(パオロ)の力量を見誤り、計画は失敗に終わった。
※教皇の後ろ盾を得たパオロは、皇帝一族に対しクーデターを起こすが失敗する。
4.軍備増強:武器弾薬、鋼材を高値で買い取っているらしい。
5.教会から消えた神官たち:来るべき聖戦の日に備え、神官たちがスカード大陸に集結し始めた。彼らの果たすべき使命は、この世界を聖なる力で清める事。

[リーア教]:人々に心の安らぎを与える事(孤児や貧民たちの救済もその一環)を使命とする穏健な教団。リーアの教えは、己が信じる教えを強制せず、信じぬ者(或いは、異なる教え)を差別しない。リーアの指導者の務めとは、信じる者は拒まず、信じぬ者は信じてくれるまで見守る事。

[BABELに纏わる神話や伝説]:起源は不明。リーア教の教典にも影響が見られる。
1.BABELを創造した神:BABELの人々からは調停者と呼ばれている。
2.世界が雲に覆われてしまった理由:人間たちが神に逆らった為。
3.調停者とは
1)この世を創り出した、あの世の神人。
2)混乱の中で苦しむ人間に光を与えし者。
3)“青き星の民”と呼ぶ者もいる。
4.世界創生の謎と調停者たちの伝説:遥か昔、この世界は時空の歪みに巻き込まれ、文明と秩序は完全に破壊された。その時、調停者たちは何処からともなく現れ、人々をその人知を超えた科学力で救った後、また消えてしまった。
5.皇帝一族について:調停者はBABELを去る前、自らの代わりに世界を統治させる者を選んだ。その調停者の代理人の子孫が、皇帝一族であると伝えられている。
6.ガルブレード:遥か昔、調停者が世界を治める時に使ったという伝説の神剣。今でもウルディア大陸の地下に眠るといわれる、そのガルブレードの力は、一薙ぎで百万の兵を倒すとも伝えられている。
※噂によれば、「ガルブレード」はメトキアの街の下に埋まっているらしい。
7.ウルディアに降り注いだ星:遠い昔、BABELが生まれたばかりの頃、ウルディア大陸に降り注いだ星が、地表にいくつもの穴を開けた。
1)星とは何か:調停者のテクノロジー(超科学技術)が生み出したもの。そして、人々が今も掘り続けている、調停者が残した遺物を、ある老人は“星のかけら”と呼んだ。
2)大きな星:ある老人曰く、ウルディア大陸のどこかには、まだ大きな星が埋もれたままでいる。
※恐らく、“大きな星”とは「ガルブレード」を指している。

[未知の大陸が存在する可能性]:三大陸以外の、未知の大陸の存在を否定することはできない。だが、大陸を隔てている時震雲を越える技を持たぬ人類には、到底知ることができない謎である。以下、この件に関連する帝都の水質検査について。
1.結果:帝都の中心を流れるユーロ川の水に、未知の金属粒子や石英砂が含まれている事を発見。
2.結論:ユーロ川上流の、時震雲の中には、ウルディア大陸以外の砂漠(未知の大陸)と、そして“何か”がある。

[時震雲]:この世界を取り囲んでいる時震雲は、BABEL創生の大混乱時代に、時空の歪みから発生したとされている。雲の壁の内部では、すさまじい磁気嵐が荒れ狂っており、戦車ですらその中に入ると破壊されてしまう。

[調停者が残した超技術]:ある学者に、調停者の科学技術も人間の想像を絶する程のものでは無いと言わしめるまでに帝都の研究は進んでいた。今では、薬品などの日用品から、各大陸を繋ぐ転送門の転送装置に至るまで、全て調停者の技術が応用されている。しかしそれでも、未だ解明されていない技術(発見すらされていない未知の技術を含め)は数多く存在し、学者たちにとって主たる研究対象であることには変わらない。

[アネリー]:調停者の遺跡から発掘された、ロボットのガラクタ。その後、メトキアの店に飾られていたこのロボットは、アリサに引き取られる。
1.ロボットの発見者:メトキアのポンコツ屋の主人。遺跡からロボットを拾ってきたものの、彼は売り物にはならないと判断し、単なる客寄せとして店の片隅に飾っておいた。
2.名前の由来:名付け親は、このロボットを購入したアリサ。昔、彼女が大事にしていた人形「アネリー」が名前の由来である。




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