
『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3』リマスター版開発の噂をActivisionが否定
『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3』リマスター版開発の噂をActivisionが否定
あまり期待するな
『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア』と『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2』のリマスター版は好評を得たが、ActivisionはCharlieIntelへ送った声明で『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3』のリマスター版は「存在しない」と明かした。
「『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3』のシングルプレイおよびマルチプレイのリマスター版は存在しません。そのほかの報道はどれも事実とは異なります」とActivisionの代理人がリマスター版の噂について回答している。
これまでリマスターされた「コール オブ デューティ」シリーズ作品は、『コール オブ デューティ4 モダン・ウォーフェア』と『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2』のみだ。『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア リマスタード』にはキャンペーンとマルチプレイの両方が収録されており、2017年に公開したJAPSのレビューでは8.5点を獲得している。『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア 2 キャンペーン リマスタード』はキャンペーンのみの収録で、7点を獲得した。
どちらもグラフィックの向上を称賛しており、JAPSの編集者ライアン・マカフリーは「2020年代半ばに発売されたゲームだと言っても疑われないだろう」と語っていた。ただし爆発エフェクトや屋外のフラットなライティングといったより動きのある機能に関しては、当然ながら最新の作品の方がリマスター版より優れている。
『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア3』は2011年に公開したJAPS のレビューで9点を獲得しているが、その頃には「ブラックオプス」シリーズと並んで高い人気を集めていたこのフランチャイズは空回りし始め革新に欠けるようになってしまった。よくある批判としては「キャンペーンがありきたり」といったことだ。
Activision、Infinity Ward、Treyarchは、2019年の『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』と『コール オブ デューティ ブラックオプス コールドウォー』、現在展開中の『コール オブ デューティ ウォーゾーン』を手掛けている。
※本記事はJAPS の英語記事にもとづいて作成されています
※購入先へのリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、そちらの購入先での販売や会員の成約などからの収益化を行う場合はあります。詳しくはプライバシーポリシーを確認してください。
In This Article
call-of-duty-modern-warfare-3
開発元/Developer: Sledgehammer Games
Publisher: Activision
リリース日: 2011年11月8日
Platform / Topic: PlayStation 3, Xbox 360, Wiki, Pc