Cosplay photo (042) 哈曼嘉 Haman Karn ハマーン カーン コスプレ 角色扮演者
Haman Karn (ハマーン・カーン Hamān Kān, often called Haman Khan) is an antagonist from Mobile Suit Zeta Gundam and the main antagonist in its sequel Mobile Suit Gundam ZZ. She is also plays a major role in the Mobile Suit Gundam: Char's Deleted Affair: Portrait Of Young Comet manga series. 宇宙世紀0067年1月10日、ジオン公国高官、マハラジャ・カーンの次女として生まれる。姉[1]はドズル・ザビの妾であるが、一年戦争前に死亡。一説では、セラーナという妹がいたという[2]。
ニュータイプの素質を見出され、ジオン公国のニュータイプ研究機関で育成されるが、自分の体を他人に調べられることが苦痛となっていき、その研究を拒絶するようになる。アステロイド・ベルトの小惑星基地アクシズに行き、ジオン公国の英雄でありニュータイプとされるシャアの存在を知り興味を持つと、再び研究に協力するようになる[3]。
宇宙世紀0083年8月9日、父マハラジャ・カーン死去。8月11日、当時恋人関係だったシャア・アズナブルの推挙でミネバ・ラオ・ザビの摂政になり、アクシズを率いる。ザビ家再興という目的を掲げてジオン公国残党をまとめ、国力を蓄える。宇宙世紀0086年2月6日、アクシズを地球圏に向けて発進させる。
性格
よく言えばいかなる者にも決して媚びない性格、悪く言えば誰に対しても偉そうな態度しかとれない性格で、自分から敵を作ってしまうタイプ。監督の富野由悠季は「強い男に憧れながらもそうした存在を理解できず、結果的に漁夫の利を得ようとする小悪党に成り下がった女」と見ている[4]。また、自分が興味を持った人間には当人の意思を無視してどこまでも執着するが、逆に自分が他人から興味を持たれると我意に固執して頭からはねつけるという面倒な性格でもある。
嗜好
夏が好きらしく、モウサ内部の季節を夏にすることが多い[5]。
モデル、デザイン
名前の由来は未来学者ハーマン・カーン。『月刊ニュータイプ』創刊号でインタビューを受けた時点での富野由悠季は、アナグラムを加えず「ハーマン」の名で呼び、『機動戦士Ζガンダム』第8話にてアクシズの話題が出た際に、シャアから「ハマー・カーン」と呼ばれるなど、名称の変遷が伺える。
『機動戦士Ζガンダム』では、全身黒ずくめの服装に徹しており、ミネバと中立コロニーに滞在していた際に黒基調のスーツを着た程度である[6]。また、宇宙空間での戦闘時もノーマルスーツを着用しないというスタイルを貫くが、劇場版ではガザC搭乗時に専用のノーマルスーツを着用している。
『機動戦士ガンダムΖΖ』では、第18話のみシャギーが入ったストレートヘアになっている他は同様の髪型である。しかし、服装については歴史の表舞台に立ったことで、ネオ・ジオンの実質的リーダーとして兵士たちの戦意高揚・プロパガンダ的意味合いから、装飾の付いた派手な軍服を着用しているシーンが増え、キュべレイでの出撃時のパイロットスーツもそれに伴ったデザインのものを着用するようになった。他にも、ドレス姿や水着姿でくつろぐシーン、地球連邦要人とのパーティー出席時には黒いジャケットに白いスカート[7]など多彩である。また、避難民を装いネェル・アーガマへ潜入する際には、アップにした金髪で変装する一幕もあった