時空探偵DD 幻のローレライ(SS) クリア動画

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Published on ● Video Link: https://www.youtube.com/watch?v=A9AXeBuKswU



Duration: 1:40:54
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サターンやプレステが覇権を争っていた時代に乱立した、ムービー使いまくりアドベンチャーゲームのひとつ、「時空探査DD 幻のローレライ」のクリア動画です。
もう紹介の仕方たるや()

なぜか、この時期のこのテのムービーゲームを定期的に遊んでみたくなるんですよね・・・。
当時はCG主体のゲームが増えた時代でもあり、ハード処理で動かすポリゴンメインのゲームが非常に多かったのですが、CD-ROMの特性を活かした「ムービーを動かす」ゲームもかなり幅を利かせていましたね。
このムービーを使った技術であれば、ハード性能に関わらず綺麗なCGを動かすことができるのでインパクトはありましたが・・・。
今ではハード性能が各段に上がり、当時のムービー以上のクオリティのCGをリアルタイムで動かせるようになったため、全く以て使わなくなりましたよね(それでもたまに要所要所でムービーは見かけますけどムービーを操作する、っていうのは完全になくなったかと)。

当時は買えなかったムービーゲームを安価で買える今だからこそ、やたらと買い漁って色々とツッコミ入れながらプレーするのが好きになってしまいましたw

さて肝心のゲーム内容ですが、吸血鬼の血が流れる本作の主人公鳴神が、助手の霧姫と共に様々な特殊能力を駆使し、クルトラヴァルという失踪者を過去に遡って探し出す・・・というもの。
色々な要素が入っていて設定としては面白いですが、ゲーム内容そのものはぶっ飛んだ設定とは真逆の、至って普通のアドベンチャーゲームです・・・。
ひたすら聞き込みして真相を暴いていく総当たり系の部類、と言えばいいでしょうか。
特殊能力も最後の方の決まったシチュエーションでしか使えないので勿体ない感じがしました・・・ストーリーを語る上でのエッセンスにしかなっていないんですよね。
もっと自由なタイミングで使えて、「特殊能力を駆使して謎を解き明かす!」みたいな感じがもっと前面に出ていれば良かったんじゃないかなと。
まあそういう部分もツッコミつつ、今ではありえないほどのチープなCGにニヤニヤしつつ(とは言えこの時代では結構きれいな方だったと思いますけど)と、なんだかんだで楽しみながらプレーできましたw

今さらあえてやろうという方はほぼいないとは思いますが・・・この動画を見て雰囲気だけでも伝えられたら幸いです(幸いなんだろうか・・・)。
あ、ちなみに続編もプレステで発売されていますが、思わず笑ってしまうぐらい雰囲気やらゲーム性が全然違いますw
そちらもいずれご紹介できたらと思いますw







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林原めぐみ