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【装備概要】
ESチルリル　冥80
スピナル、竜纏(MP300)、ペイン時ダメージUPバッジ
毒グラスタ（狙い撃つ、バラトゲ、天冥腕力）

エルピスをミナルカさんにとられてしまったのでスピナル。グラスタもペインを使いたかったけど在庫不足でw

アルド
具現せし星廻りの剣(稀に斬耐性ダウン)、年代機の腕輪(稀にペイン付与)、HP2000/速度半減、速度40
毒グラスタ(潜在✕2)、煌斬陣、HP最大時火P(あんま意味なかったのでペイン潜在のが良かったかも)

ミナルカさんより後に動かし、交代直後のネオアンギラスを処理するため速度半減バッジをつけつつ、速度バッジ40でAF中不便しない程度の速度を確保。HP2000UPでミナルカさんの自傷ダメージによるサクリファイス蓄積数を確保。
毒、ペイン、斬耐性ダウンが確率付与運ゲのため与ダメが安定しませんが、火力担当の２人のもともとのダメージがエグいので挑戦者の証を取る程度なら運ゲに負け気味でも余裕。今回は最も運が良いパターンで動画を作っています。

ESクロード
可能な限り速度盛り。増恵グラスタ装備。
１T目AFで付与した「プロミストランド」の効果は、天の味方には１ターンしか持続しない点に注意。３ターン目、チルリルとミナルカには速度+100%が乗っていますが、クロードとアルドの速度はエザフォスモナーダの30%(増恵込+45%)しか乗っていません。ここからミナルカさんより先に動いてエンパシーを付与するには、クロードの速度を盛りに盛っておく必要があります。

ミナルカさん
エルピス、スピナル、腕力50
ペイン（狙い撃つ、バラトゲ、天冥腕力）
MPはクロードのエンパシーで確保します。ブラックエンド連打。

ミュロン：チルリルのグラスタホルダー
聖職者P、HP最大時剣P、結晶剣P

ギルドナ：ミナルカさんのグラスタホルダー
HP低下時剣P、爆炎剣P、健全な身体剣P

【ESチルリル】
たぶん初の心技一体パーティ全体付与&腕力速度+100%に加えて、剣の味方の攻撃回数+１とかいうネジが2個くらいぶっ飛んだ壊れバフのみならず、50倍4連撃とか意味わからん威力の星導スキルまで持つ公式チート幼女をついにクラスチェンジ！これはもうアイテムをケチっている場合ではないのだわ！！

そんなわけで、パーソナリティが実質剣だけというエグい縛りのせいでずっと塩漬けになっていた凶獣王&ネオ・アンギラスにCHALLENGEします。

さて、親の顔より見た開幕AF。注目はなんと言ってもESチルリルの「プロミストランド」です。味方全員に腕知速+100%と心技一体を付与するだけでも十分壊れているのに、さらに剣装備者は攻撃回数が+1されるというネジの飛び具合。

エルシールやESトゥーヴァが付与する連携の効果と決定的に違うのが、追加される攻撃の威力は、元になる技の１撃あたりの威力という点です。高火力の低攻撃回数技ほど威力が化けます。例えば今回、最大威力４０倍のミナルカさんのブウラックエンドが２回攻撃８０倍に。

こんなバフが、冥の味方限定とはいえ5ターンも継続するとかどうなってやがる。

天の味方には１ターンしか効果がありませんが、アルドのステラバースト５０倍星竜斬なら２回攻撃１００倍です。ロマンがありますね。

他にも残影のシャノンや、地属性弱点ボスならバイオレットと合わせてみても面白そうですね。

さらに、輝晶陣の展開と覚醒を行うことができる「ベネディクション」は、心技一体の倍率元となる最大MPを30%も底上げする効果までありますから隙がありません。

２ターン目は、AF中に入れられなかったバフを撒きがてら、ストッパーを３回削ってネオ・アンギラスの方を処理します。

凶獣王CHALLENGEでは、ストッパーに達するたび凶獣王とネオアンギラスが交代するので、毒・ペイン・デバフを入れる手数の確保やタイミングが難しく、難易度が他より数段高くなっています。

しかし、チルリルの心技一体付与によりサポート役のアルドまでネオアンギラスを処理できるほど火力が上がるので、３ターン目には凶獣王のみにすることが可能となります。

まずクロードで煌斬陣を覚醒しつつ腕速知バフを撒き、チルリルでアンギラスのストッパーまで。ルナティック心眼でないと削りきれないので、AF中にルナティックを済ませておきましょう。

続いて、交代で出てきた凶獣王に、ミナルカさんのブラックエンドが炸裂！　プロミストランドの効果で威力が倍、２連撃になります。これはエグい・・・。

星詠みの書架では、ダメージがどうしても２１億でカンストしてしまう都合上、単発高威力技では挑戦者の証を狙うことが不可能だったのですが、剣限定とはいえESチルリルのプロミストランドはそのボトルネックを解消してしまいました。この意義は非常に大きいと思います。

ちゃっかりアルドのX斬りも３連撃に増えています。ミナルカさんよりアルドを後に動かすのと、このターンのミナルカさんの火力確保のため、アルドはHP+2000/速度半減バッジをつけています。

これにてネオアンギラスの処理は終了。ここからAFで毒・ペイン・デバフの乗った凶獣王を叩いていきましょう。

３ターン目、ミナルカさんより先にクロードを動かしてエンパシーを付与し、心技一体の倍率上昇を狙うため、クロードは速度を盛っています。

しかし、そんな努力を力技で吹っ飛ばすチルリルのチート技「心の剣」カンスト５連撃107億が炸裂。何がやべぇって、「プロミストランド」とかいうそれだけで食っていけるチートバフ持っているキャラが出していい火力じゃねぇのよ。

しかしこの「心の剣」の使用にはさすがに制約があり、「剣持つ救世主」状態じゃないと使用することができません。「剣持つ救世主」状態には、戦闘開始時と、バディであるモケのチャージスキルを使用すると変化することができ、何もしなくても３ターンで解けます。

つまり、本来なら何ターンかに１回しか使えないはずなのですが、なんと、モケのオートスキルはAZ時にチャージ蓄積数+１、チルリルが星導スキルを使用するとチャージ+5という、飼い主に負けず劣らず壊れた性能をしています。今回は被ダメが大きいのでテトラに持たせた「パンドラの缶詰」で代用していますが、そうだとしても、このように運が良ければ「心の剣」を5ターンの間に4回ぶち込むことも可能です。チート制約仕事しろ。（今回、3ターン目からモケを前にしておいた方がよかったかもしれません）

本来ならミナルカさんのブラックエンドが2連撃になる動画を録るはずだったのに、完全に主役を食ってしまいました。サポートポジションにいながらあのミナルカさんをサブアタッカー扱いするESチルリル、壊れすぎです。

さて、アルドのバフが3ターンなのと、クロードのカリス・ドラコーンによるクリ率バフの再付与が必要なので、地味に前衛から退けなかった2人ですが、ここでお役御免、剣&冥の誘いを持つスコア要員、ギルドナにチェンジ。

ゾーンは切れましたがモケのデバフと連撃バフの効果で、「心の剣」は5撃中4撃カンスト、ブラックエンドも当然カンスト。総ダメージは脅威の609億。塩漬けになっていたのが嘘みたいなオーバーキルにて挑戦者の証をゲットすることができました。