シュヴァルツシルトII 帝國ノ背信 for MSX2(1990)

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Published on ● Video Link: https://www.youtube.com/watch?v=PsrmDVJP18s



Duration: 1:52
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大銀河シュヴァルツシルト。その辺境にソマリ星系がある。この数十年、銀河中枢の争いに巻き込まれることもなく、平和な歳月をおくってきたこの星系にも、ついに戦乱の時代が訪れようとしていた。ソマリ星系での戦いの発端は、星系西部の二国家が、希少金属の採掘権をめぐり武力衝突を起こしたことだった。二国間に隣接していた国の国王は、平和的解決のため、仲介に立とうとした。まさに、事態が和平に向けて解決の兆しを見せた時、一発の凶弾がすべてを水泡に帰してしまったのだ。国王を亡き者にした後、反乱分子は、クーデターを起こし、惑星ナッソスを占拠。独立を宣言した。「国王暗殺さる。反乱分子は独立を宣言」留学中であった亡き国王の皇太子アルシオンは、報を受け急ぎ母国へと向かった。母国オーラクルム。星暦3960年のことである。
 本作は1990年にリリースされたSFシミュレーションゲーム。プレイヤーはソマリ星系「オーラクルム」の元首として、戦乱の銀河を生き抜くことになります。
 ゲームはターン性で、戦略はポイント消費型のコマンド選択方式を採用。外交(援助、不可侵条約、同盟、戦争を始めるための開戦準備など)、軍事(造船ドッグの建設、ユニットの生産、編成など)といったコマンドを駆使して富国強兵を行ない、敵と戦います。今回はオトリを使った作戦が通用しないなどのAIの強化も見られ、手応え十分の戦いが楽しめます。
 本作の見どころは高いゲーム難度はもちろん、そのシナリオ性でしょう。シナリオの進行はミッションとミッションの間に語られるのではなく、自由度の高い戦場で戦っているうちに、自然とシナリオが進行していくユニークな仕組み。しかも、前作と同様に大きなどんでん返しが仕込まれているなど、まるでSFの映画を見ているようなドラマチックな展開が楽しめます。

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