緊急避難用の「隔て板」破り方のコツは”後ろ蹴り”![明日をまもるナビ] | NHK
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マンションのベランダには緊急避難用の「隔て板」があります。
この隔て板を実際に破るのは非常時に限られますが、実は普通に蹴っても人が通れるほどの穴は開きません。強風で植木鉢などが当たっても壊れないようにできているからです。
この隔て板に穴を開けるコツは「後ろ蹴り」です。
<緊急避難用 隔て板の破り方のコツ>
・壁などにつかまって、後ろ向きに隔て板を蹴る。「後ろ蹴り」をすると、力が一点に集中しやすくなり、穴を開けやすくなる。
・何度か蹴って穴が直径40cmくらいになったら隣に逃げる。
・飛び散った破片は、けがのもと!ベランダには避難用にスニーカーを置いておきましょう。
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「避難の極意(地震編)」
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地震は前触れもなく襲ってきます。そのためにはふだんからの「備え」、いざというときの「心構え」、そして危険が目前に迫る中で「命を守る方法」を知っておくことが大切です。
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