Game:

Ghouls 'n Ghosts (1988)

Duration: 3:37

2,533 views

16

メガドラソフトだけならレトロフリークで事足りるんですが、メガCDや32Xのためには実機が必要。。という事で曇った音で有名なメガドラの音質改善を試みました。
使用した基板はVA5VA6のもの。
基板以外を見たところおそらくVA6の方。

やり方は写真で解説できなかったのですが、ヤマハの音源チップからソニーのアンプチップCXA1034の間でLRの音源とPSGの音源を拾い自作アンプを通して出力に回します。
PSGは56Ωの抵抗を挟んでアンプに通す前のLRに分配しておく。
自作アンプの電源とGNDは本体の適当なところを共有します。
出力はDIN8ピンのピンアサインをカスタマイズして出すか、端子を増設する、本体のイヤホンジャックに通してもいいかも。
自分はモデムを差し込むDsub9ピンをパターンカットしてRGBとステレオ音声の出力端子にカスタマイズしました。

メガドラはコンポジット映像も意図的に？モヤモヤしてるし音質に関してもなにかしらの理由があって曇らせてるかもしれませんね。
オペアンプを使用して回路を作ろうと思いましたがうまく作れず。。
今回はトランジスタで作成することにしました。
複雑な回路はまだ組むことができないですが、可能な限りノイズレスに作成しました。

思った通りの音にするにはトランジスタやコンデンサの特性を理解しきらないと難しそうです。

あとで気づいたけどLR逆に繋いでしまったようです。。
高音域が強すぎる気もしますが、標準と同等の音量も得ることもできたのでこのまま運用していくつもりです。

※比較で使用している映像はRGB→HDMIです。

Other Statistics