
『Slumhack / スラムハック』パンデミック後のスラム街に住む少女がハッキングを行うパズルゲーム【BitSummit THE 8th BIT】
Channel:
Subscribers:
1,280
Published on ● Video Link: https://www.youtube.com/watch?v=jYOI3u1eKRY
2021年9月2日~3日の2日間、国内最大規模のインディーゲームの祭典“BitSummit THE 8th BIT (ビットサミット ザ エイト ビット)”が開催された。
さまざまなタイトルが展示されていた会場の中から、本記事ではUndercurrent Gamesの『Slumhack / スラムハック』を紹介していく。
本作はパンデミック後の世界を舞台に、近代スラムの廃都に住む少女ネリコが、大都市のさまざまな場所をハッキングしていくというストーリーが描かれる作品だ。

今回体験した学校のステージでは、ネリコの通う学校でスラム出身の学生に対する採点差別が発生。みんなの成績をもとに戻すべくハッキングを行っていく。
ハッキングはパズルゲームになっているのだが、本作の大きな特徴として、プレイヤーはキャラクターを直接操作することができない点が挙げられる。基本的には矢印が描かれたアイコンを動かすという操作を駆使してギミックを作動させて、ステージにいるネリコをゴールへと導いていくというルールのパズルゲームとなっているのだ。ブースで今回遊んだステージは、矢印が描かれたアイコンを心電図のような線の上に置き、その方向に応じてネリコが動くというギミックだった。