【ハグなのキスなの】うたうたウ～【06】

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ヤダンとアルシオ

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Published on October 27, 2016 11:08:53 AM ● Video Link: https://www.youtube.com/watch?v=LaBIH0fDo9A

Duration: 43:41

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前回　https://youtu.be/FYw5hE1D4jE
次回　https://youtu.be/5Q64IHXIopE

シナリオ展開とセイレイ交信についての、こうだったら良かったのになっていう妄想（ゲーム後によくあるヤツ）。

　ウタダシシの能力はつまるところ、人に対しては『警戒心を解き自分に対して心を許す』ようにすることができ、壊れた機械は直すことができ、鍵に関しては開錠することができます。開いたり、直したり。『気の流れを正常にする』みたいなことでしょうか。
　こう考えるといい設定だと思うんですが、個人的には設定がシナリオに溶け込んだ感じをあまり受けませんでした。特に今回。人と会話する度になぜ交信しなければいけないのかな。第一話で声を失い会話出来ない代わりにセイレイ交信する、というような説明があったのでそういう意味で必須なんだろうと思いますが、交信なくても会話が成り立っていたり、二度目の交信がある人もいたりと、ゲーム側の都合でセイレイ交信が定期的に入ってる感が半端ないです。必要性があいまいな展開で話の流れをいちいち切られてる感じ。

　もういっそ、人、機械関係なく『なんらかの困難の影にはセイレイがいる。困難の原因でもあり、解決のカギにもなる存在＝セイレイと交信することであらゆる奇跡を起こす、それがウタダシシ』ということにしてRPGにありがちな困難を『そんな馬鹿な！』って奇跡でどんどん進んでいけばスムーズで個性的だったんじゃないでしょうか。
　怪物熊に襲われた！→セイレイ交信で熊と仲良く
　病気で死にそうな人だ！→セイレイ交信で健康に
　真っ暗な洞窟だ！→セイレイ交信で明るく
　道に迷った！どこにいけばいい？→セイレイ交信で目的地に
　みたいな。そうすればセイレイ交信万能すぎるだろ！というツッコミから次第に困難と解決が楽しみになるし、マンネリしずらく、シナリオの流れで『おっ！ここでセイレイ交信か？』とプレイヤーもおいて行かれず、話を切られてる感もなかったんじゃないかなぁ。