特番で知るリトアニア1月事件 特番「冷戦」 ~ 独立宣言へのソ連軍介入 ~ 【日本語吹替版】
Channel:
Subscribers:
1,480
Published on ● Video Link: https://www.youtube.com/watch?v=w3JcVAANiCg
▶動画の概要
リトアニア1月事件について、特番を通じて知るという趣旨の動画です。
題材となる特番は「冷戦」
▶リトアニア1月事件の概要(ウィキペディアより)
第二次世界大戦前、リトアニアは独立国であったものの、1940年にラトビア、エストニアと共にソ連に併合された。戦後、独立運動は抑圧されてきたものの、1980年代後半からゴルバチョフによって開始されたペレストロイカ、グラスノスチのもと、独立回復を求める国民の声が高まった。1988年6月には民族戦線であるサユディスが結成され、1990年3月にはリトアニア共和国がソ連からの独立を宣言するに至った。こうした動きは連邦維持を主張するソ連共産党の保守派や軍部を刺激した。
1991年1月12日(土曜日)の夜、ソ連軍部隊の戦車がヴィリニュスの重要拠点の占拠に向かった。これに対してリトアニアの市民は最高会議の建物やテレビ塔の周りに集まり、人間の盾を作った。戦車がテレビ塔に到着した後、13日早朝にソ連兵がテレビ塔を守ろうとしていた非武装の民間人に発砲。13人が殺害され、ほかに現場に居合わせた1人が心臓発作を起こして死亡した。そのほか、一部のソ連兵が同じソ連兵に発砲し、兵士1人が死亡した。
1月15日、犠牲者の国葬が行われた。この事件が契機となりリトアニア政府は態度を硬化、リトアニア独立革命へとつながっていく。
▶視聴者様へのお願い
今後の動画作成のモチベーションアップにつながりますので、ご意見・ご感想等を投稿していただければ幸いです。
#ソ連 #リトアニア #空軍少尉
Other Videos By Second Lieutenant Elza Lomashka
Tags:
ソ連
リトアニア
血の日曜日事件
1月事件
ヴィリニュス
軍
独立
1991年