重装機兵レイノス2 : Assault Suit Leynos 2. セガサターン実機
会話は飛ばさずにクリアまで。クリア済みのセーブデータでプレイしました。ステージ1だけヴァルケンを使ってみましたが縛りプレイ前提や愛がないととても厳しい性能。エンディング後はステージ1に戻るループ仕様なので動画ではぶつ切りで終わらせています。ちなみにヴァルケン入手方法は1周目ステージ3のトーナメントで5人倒して優勝するともらえます。ステージ1と2でランクAか最低でもBあたり取ってないと優勝は厳しいかと思います。
リアルタイムにゲームレベルが変化するシステムで画面左上の「GL-?」という部分の数字が現在のゲームレベルとなっています。これは基本的にはダメージを受けずにより多くの敵を倒していくと上がっていきます。最高難易度のGL-6時の敵ミサイルの弾幕感はなかなかのもの。マシンガンでバリバリ撃ち落とすのが堪らなくカッコイイです。物足りない人は是非オートエイムをオフで。
機体のカスタマイズがものすごく細かく設定できるのも売りの要素…なのですが付属している別紙のデバイスデータ一覧の説明がないとサッパリ分からないという問題あり。しかも帯に「初回プレス特典 買った人にしかわからない設定資料カード付!!(武器・デバイスデータ表)」とか書いてあって2次プレス以降(あったのかは知らないが)ではこれ付いてないのかよとツッコミを入れずにはいられない。こういう大事なことは説明書の方に載せておけよと。中古で買う場合はこのカードが付いているか確認したほうがよいです。
スコアやクリアタイム、特殊なクリア条件によって機体や様々な武器とデバイスデータを入手していく収集要素があります。しかしこれらは1周目限定の要素でなんと2周目からは一切なにも入手できません。クリア後のやりこみ要素ゼロ。なんなの。速やかにセーブデータ削除してあらたに好成績目指すべし。ゲーム部分のボリューム自体も少なく会話デモを飛ばすとあっという間に終わってしまいます。機体カスタマイズ要素もゲーム自体のボリュームが少ないせいで活かしきれていない感じ。
いわゆるローラーダッシュなどで高速に動き回れる分ステージが狭く感じられ全体的にこじんまりとしていると言いますか圧迫感のようなものを感じます。宇宙ステージは(特に上下が)ビックリするほど狭く自由に動き回れるという感じがないのも微妙な点かなと。なにより無重力下の機体の挙動(慣性)がなんかこう…そうじゃないんだよ…わかってないよ…
今作の時代設定は2124年(前作レイノスは2101年の第4次世界大戦の終結から数年後が舞台)で機体の進化を見るに前作からほんの数年後といった感じになるのかな。前作レイノスとはストーリー的に特に繋がりはないようです。
主人公らは第12特別機甲部隊(通称”12特機”)の4人からなる小隊。腕は立つ厄介者といういわゆる愚連隊で通常の任務からは外され困難な作戦を受け持つ特殊部隊と化している…という設定。
ゲーム自体の演出やこれらクセのある登場人物たちの会話のノリもレイノスっぽさを感じない要素のひとつかなと。孤高でヒロイックだった前作が好きな人ほど2が受け入れられない認められないという人多そうな気がします。
フレマイが苦手なハイレゾ混在仕様(ノンインターレースとインターレース)なので同期信号が途切れてしまう切り替わり部分は編集で違和感ないようにしておきました。
1997 NCS
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This game is Japanese version.
SegaSaturn (RGB-out). Real Hardware.
FRAMEMEISTER 1080p60fps.
#重装機兵レイノス2 #セガサターン #Higemaru