ソニーグループの社内技術交流会を初公開（2022年12月6日）
1411973年に始まったソニーグループの技術交流会が始まりました。まだ開発中の商品ばかりで、これまでは社内でのみ開催してきましたが、今年は初めて一般公開されています。技術交流会には、例年１万人以上のソニーグループの社員が世界各地から集まり、様々な意見を交わすことで、商品開発にいかしてきました。50回目となる今年は、一部が招待された企業や大学生、高校生などに公開されています。サージカルシミュレーターは、従来はレプリカなどで行われていた外科手術のトレーニングを、デジタル空間で行うことによって、映像は実物に近く、器具の先端が人体に触れる感触を再現します。
記者「棒をソフトブロックにあてますと、豆腐にあたったような感覚が手に伝わってきます。」
ソニーグループ専務兼ＣＴＯ「今後我々の技術を加速するにあたって、幅広いパートナーさんと新しいビジネス、新しい技術開発を行っていきたいと、そういうことで積極的に公開していこうということになりました。」
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