#43.[SIREN] 須田恭也:大字粗戸/眞魚川岸辺/第2日/20時31分33秒(終了条件1)
SIREN(2003):Japanese video games
Director:Keiichiro Toyama(外山圭一郎)
Writers :Naoko Satō(佐藤直子)
Composer:Eriko Azuma(我妻えり子)
Artist:Isao Takahashi(高橋功)
Producer:Takafumi Fujisawa(藤澤孝史)
[Playlist]
SIREN:https://www.youtube.com/playlist?list=PLYnPhfZ3IEC33-CvHxsOqmLGq79_qjoLY
【Scenario】
[須田恭也:大字粗戸/眞魚川岸辺/第2日/20時31分33秒(終了条件1)]:(0:06)
◎村を飲み込むように肥大化した屍人の巣に圧倒される恭也。激しい雷雨に紛れて、依子と共に巣の内部への潜入を試みる・・・
※1.屍人(不死者)たちの行動から見えてくるもの(不気味さの根源):人と同じ姿形をし、人と同じ言葉を発するが、決して通じ合えない存在。この屍人たちの行動から見えてくるのは、かつて人間であった事を示す名残(それは無意識的、反射的に現れる。自己完結的な呟き(呟きは言葉や記号を用いて行われる。唯一確認できる意思疎通らしきものは、頭脳屍人が犬屍人や蜘蛛屍人に下す「命令」のみ)と彼らを突き動かす正体不明の何か(何らかの意味(意図)を持った行動の様ではあるが、それを行う屍人たちに主体性がほぼ感じられない)。※2.目的不明且つ得体の知れない巨大な力(姿の見えない不気味な存在):異界に誕生した奇妙な巨大建築物が、屍人たちの背後に存在する巨大な力(主体)の一端を浮かび上がらせる。
※3.異界:現世と常世の狭間にある世界であり、軸から剥がれ落ちた「時間」の漂着地。ある一つの因縁(時が経つにつれ、ある一人の「トラウマ」が皆が共有する「掟(宗教)」となり「慣習」となり、そして村全体の「呪い」となった)が、この異界を生み出した(問題の本質(因縁)から目を背けた代償)。
1.Archive(アーカイブ)
1)粗戸町内地図看板
2.必要行動を達成し、ロック(Lock)が解除されたシナリオ:無し
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