[BGM] [FC] ボンバーキング [ROBO WARRIOR]
#'87年にハドソン開発本部とエイコムが開発、ハドソンが発売した、FC用横スクロールACT作品。マル超シリーズの第1弾でもある。
ボンバーマン(FC/'85年)の続編という位置づけだが、爆弾で障害物や敵を破壊する部分以外の世界観やキャラクターは特に関係はなく、エイコムが持ち込んだ企画を笹川敏幸氏が作り直したものをボンバーマンに関連付けた。
因みに社内では笹川2号として開発が進められた。
所持爆弾が有限、取らないと無限ループに陥る秘宝、爆発判定のシビアさやライフ制1機のみ、コンティニューはあるものの所持品を半分にされた挙句チェックポイントからの再開といった過酷な難度が、自爆王の試練を乗り越えられる一握りの猛者にのみ超えられる次元となってしまったことが惜しまれるが、敵の多彩なバリエーションやボス戦、地形ギミックの増加、落ち付いて操作すれば回避可能な自爆等、評価すべき部分は存在する。
BGMはチャレンジャー(FC/'85年)や、忍者ハットリくん(FC/'86年)、カトちゃんケンちゃん(PCE/'87年)等の国本氏と、迷宮組曲(FC/'86年)、THE 功夫(PCE/'87年)等の井上氏による共同作曲。勇壮さと悲壮感を併せ持ったメインテーマ「ボンバーキングのテーマ」は、あるプログラマーが歌詞を作詞し、国本氏に「歌える曲にしてくれ」とリクエストした。
サウンドデザイン:滝本利昭氏
作曲:国本剛章氏, 井上大介氏(EDのみ)
Year: 1987.08.07(J),1988.12(U),1989.09.27(E)
Manufacturer: Hudson / Hudson D&P,Eicom
Hardware: RP2A03(APU)
computer: family computer / nes
Sound Designer: Toshiaki Takimoto
composer: Takeaki Kunimoto,Daisuke Inoue
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00:00 01.タイトル
00:16 02.メインBGM / ボンバーキングのテーマ
06:17 03.地下ボーナス面
08:18 04.偶像の部屋
10:48 05.大ピリオドクリア
10:54 06.ショップ
11:40 07.ピリオドスタート
11:46 08.メインBGM2 / ブラックステージなど
14:23 09.ボスステージスタート
14:29 10.ボスステージ1 / ドラゴン、アースブレイン戦など
16:43 11.ピリオドクリア
16:48 12.ボスステージ2 / 合体アメーバ、ゴーレム戦
18:46 13.エンディング
20:39 14.ゲームオーバー
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