月風魔伝 BGM [FM sound OPL mix/2020]
30KONAMI Famicom game 'Getsu Fuuma Den' BGMs played by FM synthesis sound.(OPL2 simu.) コナミ「月風魔伝」より７曲をFM音源(OPLシミュレータ)で演奏. 本文に解説あり.
月風魔伝 (C) 1987 KONAMI digital entertainment.
0:00 Tr.1 語り (introduction to Getsufuuma)
1:11 Tr.2 スタート (Start)
1:16 Tr.3 パスワード (Enter the password)
1:58 Tr.4 行け！月風魔 (Go! Getsufuuma)
3:52 Tr.5 ほこら (Small shrine)
4:36 Tr.6 1000億光年の彼方 (100 billion light-years away)
6:20 Tr.7 ゲームオーバー (Game over)
'87最大の話題作 堂々完成！【月風魔】が主人公の名前で、「彼についての伝承」がタイトルの意味です。
この当時のコナミ家庭用ゲーム全般（謎の壁・エキサイティングビリヤードほか）は、よく出来ています。「月風魔伝」も、ゲームシステムは多様に工夫されて面白く、遊んだ人にとって良いゲームだったと思われます。
ところで。発売当時のゲームに詳しい幾らかの日本の人々は、「月風魔伝」にモチーフが酷似したゲームがあることを知っています。
現代に至るまで、多くの創作において、そのような事例は多くあり、憧れや敬意と共に生まれた真似やパロディーは面白く、私はそれらが好きです。
ただ、その手法は、『プロフェッショナル』が製作して利益を見込む『商品』においては、デリケートな扱いが必要で、真似をした創作は批判されることも多い。
そのあたり、人によってアウト・セーフの感覚や境界線が違いますが、私は単純に「月風魔伝」の存在を面白く思っています。なにしろ古い時代のゲームであり、やりすぎている感じがまた可笑しい。
現代では『利益を求める創作』で人真似をすると複雑な混迷を招くので、金儲けのために安易に人真似するのは難。
真似をして指摘され、事後に「影響を受けた(homage)」などと供述して、風当たりの緩和＋自己弁護を行う論法を用いなければならない立場になるのは、複雑と思います。
音楽について。
FM音源の波形の一部に正弦波以外を使用して演奏の音はOPL2に近く、「月風魔伝」と同時期にOPL2を使用したアーケードゲーム「シティボンバー」「バトランティス」と似た感じの音です。もし「月風魔伝」アーケード版があったら、この動画のようなＦＭサウンドになっていたかも？
曲数が少ないので、全てを演奏のつもりでしたが、[構成がシンプル(単調)][２小節反復で展開ゼロ][同じ昇降アルペジオの連続]など、全体に私が不得意な要素が多く、「でんでで・でんでで」の楽曲を２つ作ったところで力尽きました。
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Mastering: 48KHz/16bit/2ch
[Instruments]
Juce OPL VSTi (Free OPL simu.)
[Drums]
TX16Wx, with Fujitone 3A samples
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It's Not a perfect copy, there are so many mistakes, some notes and harmonies are changed. Please overlook my arrhythmic playing. Thank you for your listening.
This is my 56th cakewalk product, 41st using VSTi.
Digest of my channel:
https://youtu.be/nw9R12jXJrQ Retro Games BGM - digest of my channel
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NOTE: I DO NOT earn any money by uploading my videos.
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