BIOHAZARD OUTBREAK FILE2 AI学習によるSFD動画の高画質化テスト

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OBSRV TEST

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Published on January 22, 2022 10:59:45 AM ● Video Link: https://www.youtube.com/watch?v=LgUVPp7yqIU

Game:

Resident Evil Outbreak: File #2 (2004)

Duration: 7:12

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アウトブレイクで再生されるカットシーンは、次の2種類があります。
　・リアルタイムカットシーン
　・SFDムービーファイルの再生によるカットシーン

リアルタイムカットシーンは、コンピュータが状況に応じてリアルタイムに描画するものです。
FILE1は、FILE2よりも多くのリアルタイムカットシーンが使われています。
しかし、FILE2は、SFDムービーファイルの再生によるカットシーンがほとんとです。
そして、リアルタイムカットシーンは、画面の大きさに合わせて高精度なピクセル数で描画されるため、動画として滑らかで美しいです。
しかし、SFDムービーファイルのほとんどは、512×340ピクセルで作られているため、現在のテレビやモニタの主流であるFull HDサイズ(1920×1080)や4Kディスプレイで再生されると画面が荒く美しくはありません。

そこでAI技術による動画を高画質化するソフト(Topaz Video Enhance AI)を試用して512×340を4倍にし、かつオリジナルの6:4の画面比率のままで1920×1080の高画質化してみました。
結果として動画が美しくなりましたが、当然SFDファイルサイズはとても大きくなります。
その分、不要なファイルなどを小さくし、DISCの空容量を確保する必要があります。
さらに再生ピクセル数が違うため、今のところDISCに新しく高画質化した動画を組み込んでも再生ができません。
その解決ができると、高画質化した動画をDISCに組み込むことが可能です。
つまり、疑似的にHDDリマスター化されたアウトブレイクが作れるかもしれません。
今のところ研究中です。

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