Game:

Fighting Vipers (1995)

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Fighting Vipers (ファイティングバイパーズ Faitingu Vaipāzu) is a 3D fighting video game developed by Sega AM2. It uses the same game engine as AM2's Virtua Fighter 2 but features enclosed arenas and an armor mechanic, and was targeted more towards Western audiences, using a U.S. setting and more freeform styles of martial arts. The game was released in the arcade in 1995 using the Sega Model 2 hardware. The game was ported to the Sega Saturn, and to PlayStation Network and Xbox Live Arcade in 2012. Though Fighting Vipers was not very popular in North American arcades, the Saturn version was one of the most high-profile games in the system's 1996 holiday lineup, and was met with positive reviews.

『ファイティングバイパーズ』（Fighting Vipers）は、1995年に稼働したセガの3D対戦型格闘ゲーム。開発はセガAM2研による。

操作系などは『バーチャファイター』と同様であるが、実在の格闘技を使う格闘家が闘う、という現実志向の同作と異なり、派手さやコミカルさを追求した3D格闘ゲームである。

特徴的な点として、アーマーの存在がある。アーマーは上半身・下半身に分かれ、相手攻撃のダメージを緩和する。アーマーはキャラクター・パーツ毎に耐久値が設定されており、被ダメージかガードで耐久値が減少、ゲージ点滅状態でアーマー破壊技を食らうと破損してしまい、その試合中に戻ることはない。破損してしまうと被ダメージが大幅に増加するため、アーマー破壊狙いと破壊後の駆け引きが重要なファクターである。

キャラクター全員が上半身と下半身にアーマーを装備している。攻撃をガードするとアーマー耐久値が減少していき、耐久値がなくなった（アーマーゲージが点滅している）状態でアーマー破壊技を受けるとアーマーが破壊される。
すべての試合は高い壁に囲まれた四角いリングで行われ、基本的にリングアウトはない（KO後にリング外に飛ばされることはある）。
キャラクター全員が「ガード&アタック」と呼ばれるガード状態から即座に反撃する技を持つ。ガード&アタックは相手アーマー耐久値ゼロの状態へダメージを与えることによってそのアーマーを破壊できる。その他のアーマー破壊技はキャラクターごとに特有のものが設定されている。
キャラクター全員が相手を壁方向へと強制的に走らせる投げ技を持っている。壁に激突することでダメージが入るが、壁までの距離が遠いと（一部を除いて）到達前に踏みとどまってしまいノーダメージになってしまう。壁際に追い詰めた状態や背にした状態など状況によって壁を利用した様々な技に変化する。

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