【ファミコン】星霊狩り OP～ED (1989年) 【FC クリア】【NES Seireigari Playthrough (Full Games)】
14ファミコン 星霊狩り のプレイ動画です。オープニング～エンディングまでを録画。
■ストーリー
それは、ミウの家で起こった。
その日、ミウの16歳の誕生日を、彼女の同級生のミチムネとミウの祖父が祝っていた。
親がわりにミウを育てたおじいさんは、
『これでミウもりっぱな大人じゃな。
いつでも嫁にいけるぞ、のう、ミチムネ、ふぉっふぉっふぉっ』と上機嫌！
3人にとって、平和そのもののバースディパーティーだった。
と、そのときだった。あたりが急に暗くなり、そしてぶきみな声が響いた。
『フッフッフッ、久しぶりだな』
暗闇から巨大な顔が浮かんだ。
『き、きさまはローゼンクロイツ！まさか生きていたとは…』
おじいさんの顔から血の気が失せていった。
『私がこの日を忘れるわけがなかろう。100年もの間ずっと待っていたのだ』
ローゼンクロイツと呼ばれたその顔は言った。
『きさまは、ミウを使ってあの力を手に入れるつもりじゃな！』と、おじいさんが叫んだ。
『フッフッフッ、そういうことだ。娘はもらっていくぞ！』
そういうと、ローゼンクロイツはおじいさんを倒し、ミウを連れ去ろうとした。
ミチムネはそれを阻止しようとしたが、
逆にローゼンクロイツに返り討ちにあい、気を失ってしまった。
ミチムネが気がついたのは病院のベッドの上だった。
彼はこれまでに起こったことを考えてみた。
が、ますます謎が深まるばかりであった。
しかし、ここでミチムネはこの謎のカギを握ると思われる草野教授と巡り会う。
そして、『キミには秘められた力がある。その力を目覚めさせればすべての謎は解き明かされる』
と教授はミチムネに言った。
果たしてこの男は敵か？ 味方か？ が、それを詮索する前にミウを助け出さなければ！
ミチムネは、何かとんでもない事件に巻き込まれてしまったことを直感した。
そして彼は、草野教授とともに謎の解明と未知の敵に向って旅だった、
愛する者を救うために…
ローゼンクロイツは
ソロモンの力を手に入れようとしていた。
その力を呼び起こすとされる巫女が必要で、それがミウだったのだ。
また、旅の途中ミチムネは自分が神が作り出した勇者であることを知る。
教授の犠牲を伴いながらも
ローゼンクロイツを倒し、ミウを救う！
00:00 : オープニング
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02:47 : ■病院 =========================
03:35 : 草野教授と初出会い (ミウがいつも身につけていたロケットを受け取る)
⇒ 草野教授に連れられ古い館へ！
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04:31 : ■古い館 =========================
05:32 : 肖像画が話し出す
『ソロモンの力は、私の手によって復活する。
命がおしければ、ミウからは手をひくことだ』
09:51 : 書斎にて
アスカの隕石に関する本ばかりだ。
ローゼンクロインはアスカについて調べいたようだ。
アスカに何かあるに違いない。
11:13 : 2階の部屋にて
ノート『シャンバラは、ソロモンの力の眠るところ。
その力を得たものはすべてを支配する。力を呼び起こすミコの復活は
100年後。そのとき、私は支配の扉を開く。
クリスチャン・ローゼンクロイツ』
日付は100年前の今日。
教授『やはり、シャンバラは実在するんだ！
ミウには何か秘密がある。はやく探しださねば。
ともかく、はやくここを出て、アスカへいってみよう。
アスカに何かがある。』
⇒ アスカへ！
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14:04 : ■アスカの町 =========================
23:53 : 資料館の館長室にて
館長『シャンバラは、神の国のことだ。アスカに眠る光る玉が
その場所を指し示すという。その玉は精霊に守られているという話だが。
カメ石に行ってみたらどうだね。何千年かに一度「大きな羽を広げたカメが
カミの国への道を示す」という話だ。
羽を広げるとき、カメ石は使いの者をつかわし、その時を知らせるのだそうだ。
古文書にその道の謎が書かれているよ。
「岩削りて光いずる。光いだきし者に誠の目ひらかれん」』
教授『カメ石とシャンバラは何か関係があるのかもしれん』
27:45 : 岩船石にて
子供『お兄ちゃんは「神の力を持った人だ」ってカメのおじさんが言っていたよ。
だから、僕の声がきこえるんだよ。カメのおじさんはお兄ちゃんが来るのを
ずうっと、待ってたんだ。カメおじさんは、今日だけ蘇ることができるんだって。
そうして、また長い眠りについてしまうんだ。蘇るためには、
岩船に咲く花が必要だって、いってたけど…』
孔雀の羽にた花を入手
29:41 : 小鳥屋にて
孔雀が羽を広げている。花を使うと孔雀が突然輝きはじめ、
孔雀が銀色に輝く五角形の小さな花びらになってしまう。
⇒小さな花びら入手
20:51 : カメ石にて
小さな花びらを使うと、カメ石が光はじめ
岩から声がきこえてくる。
『サカフネよりシャンバラの道は開く。
その時、おおいなる羽と小さき魂の使命は終わる。
神の力を持つもの、白き玉をいだき、白き玉の導きにより
苦しみの門を開く』
32:37 : 酒船石にて
酒船石が割れ、地下への入り口が現れる。
⇒ 入ってみよう。シャンバラの入り口かもしれん
__
33:13 : ■酒船石の地下洞窟 =========================
34:40 : 壁に曼荼羅のような絵を発見。曼荼羅を調べると正面の壁が開く。
シャンバラの道を示す白い玉を入手
36:13 : バケモノと対決。
バケモノを倒すと同時に空間にひずみが…
２人の体が吸い込まれていく…
__
37:27 : ■九鬼村 =========================
47:49 : 緑色の沼にて
大きなバケモノと対決。
おばば『まだお前は本当の自分の力を知らんようじゃな。
お前は神が作り出した勇者なのじゃ。
49:51 : おばばの家にて
おばば『この本にはこの島の宝の謎が書かれている。
この島はその昔海賊の島じゃった。そこへソロモンがやってきたのじゃ。
海賊はソロモンによって滅ぼされた。そしてソロモンはこの地を去った。
その時に一つの宝を置いていったといわれている。
古文書によればシャンバラは海と陸の境目となっておる。
それから、こう書かれている。
「北の空をつかさどる星の元に幻の国への入り口がある」
この森には、首なしの地蔵がある、それがなんのための物かは
誰も知らん。ただ昔からバケモノ地蔵と呼ばれ人々が恐れておる。
まず、その地蔵を調べてみるがよかろう』
『最後に一つ。苦しいときは宝を持っていることを忘れてはならぬ』
53:22 : 森の中の首なし地蔵にて
7匹のバケモノと対決。
56:47 : ストーンサークルにて洞窟を発見
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58:08 : ■ストーンサークルの洞窟 =========================
1:01:49 : 青い玉を入手
1:02:33 : 祭壇に青い玉を置く
玉が光はじめ、光の中に地図のようなものが浮かんでいる。
教授『これは四国の阿波を示しているぞ！阿波に行けば何かわかるかもしれない。』
__
1:03:28 : ■四国の阿波 =========================
1:11:21 : 滝の中にて見えないバケモノと対決。
1:13:25 : 悲願寺の前にて
石碑『卑弥呼の墓で祭壇に力の源を供えよ。光がそなたを導くであろう。
いだいなるソロモンよ。我を導きたまえ。』
本堂の入り口が開く。
1:15:31 : 卑弥呼の墓
2つの祭壇に白い玉と青い玉を置くと
光が剣山を指した！
シャンバラの入り口はあそか！
__
1:16:34 : ■剣山 =========================
1:17:10 : 洞窟へ
__
1:23:45 : ■シャンバラ =========================
1:23:45 : 大きな岩のバケモノのと対決
火の剣入手。
教授が犠牲に…
『ミチムネくん、私はもうだめだ。ここからは君一人で行ってくれ。
君ならきっと奴を…ローゼンクロイツを倒し世界を救うことができる。
君は愛と勇気に満ちている。いいかね、人は愛によって
支えられているのだ。愛を忘れぬようにな。愛の力を…』
そう言い残して教授は静かに目を閉じた。
1:26:33 : 空間の裂け目
異次元空間に迷い込んだみたいだ。
ここが偉大な力の源が眠っているシャンバラなのか。
1:26:53 : ローゼンクロイツと対決。
1:28:55 : [ラスボス]
ミウを飲み込んだ20面体がバケモノに！
ローゼンクロイツの邪悪な魂がシャンバラの力を
悪の力に変えたのだ
1:31:08 : エンディング
あれからどれくらいたったのだろう
ミチムネが目を覚ますとそこは
剣山の頂上だった。
『この旅は俺にとって何を意味しているんだ』
その時！ミチムネの頭の中に声が響いてきた…
_
おばば『ミチムネよ、この旅の答えはお前自身にきくがよい。
真の勇者ミチムネよ、邪悪なる精霊達を葬り去るのがお前の使命じゃ』
『勇者だと。俺はそんなものになりたくはない！
そんなことよりもこの旅で失ったものを返してくれ！』
おじいさん『ミチムネや、勇者として生きるのがイヤならそれもしかたあるまい。
じゃがこれだけは覚えておけ。ミウを守ってやれるのはお前だけなのじゃ』
『ミウ…かわいそうに。運命にもてあそばれこんな目にあって…
勇者なんてまっぴらだが君だけは俺が守ってやる』
教授『ミチムネ君。やっぱり君は勇者さ。なぜなら君は素晴らしいものを
この旅で見つけたからね。そう…愛と勇気だ。君とまた旅ができないのは
残念だが。私は空から君を見守っているよ…』
『教授…愛と勇気を教えてくれたのはあなたじゃありませんか。
俺は決してあなたを忘れはしない。ありがとう…そしてさようなら…』
その時ようやくミウが目を覚ました。
ミウ『あっミチムネ君…私どうしてたのかしら。夢でも見ていたのかな…』
『…何も覚えていないのか…そうだな、それでいいのかもしれない』
ミウ『えっなあに…なんのこと…』
『なんでもないよ…さあミウ帰ろう！そろそろ夜明けだぜ！』
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