新機動戦記ガンダムW 戦闘BGM[ホワイトファング他](F ver.)【未来への飛翔】

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ガモーレ!
ガンダム名言集 第84回
「ウイングゼロが見せた未来から俺が選んだのは…これだ」
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ウイングガンダムゼロ
XXXG-00W0 ウイングガンダムゼロ(Wing Gundam ZERO)は、テレビアニメ『新機動戦記ガンダムW』に登場する機動兵器。

データ
型式番号 XXXG-00W0
全高 16.7 m
重量 8.0t
装甲材質 ガンダニュウム合金
開発者 ドクターJ、プロフェッサーG、ドクトルS、H教授、老師O
パイロット カトル・ラバーバ・ウィナー、ヒイロ・ユイ、デュオ・マックスウェル、トロワ・バートン、張五飛、ゼクス・マーキス

アビリティレベル
ファイティングアビリティ レベル150
ウエポンズアビリティ レベル150
スピードアビリティ レベル160
パワーアビリティ レベル140
アーマードアビリティ レベル140

概要
A.C.(アフターコロニー)の世界における全てのガンダムタイプモビルスーツの原型機。
TV本編での呼称はウイングゼロ、ゼロなど。

A.C.史上初の戦闘用MSトールギスを開発した6人の科学者達が、コストと実用性を度外視し、高性能のみを追求し設計した機体である。
ガンダニュウム合金を本格的に採用した初のMSであり、推力、機動性、運動性、飛行能力など全ての基本性能は当時最強のMSと謳われたトールギスを遥かに凌駕する。
しかしトールギスの時点で機体に追従できるパイロットが皆無だったが、その問題となる機動性などを更に凶悪にされた上に制御系に「ゼロシステム」を組み込みパイロットを機体に追従させる形を取る。
さらに主武装に過剰な攻撃力を持ったツインバスターライフルを採用、非常に危険性の高い機体として開発される事となった。
しかし、当時は実際に製造可能な技術水準に達していなかったため、科学者達は設計データを6人で分け、それぞれが所持する形で封印した。

また、当時彼らが所属していた地球圏統一連合が急速な軍事化を推し進め、彼らの故郷である各コロニー自治府に圧力を強めていたという背景もあった。

科学者達はゼロのデータと共に連合を出奔。科学者6人中5人は、それぞれのコロニーの反連合勢力と結託し、ゼロのデチューン版と言うべき5機のガンダム(ウイング、デスサイズ、ヘビーアームズ、サンドロック、シェンロン)を開発した。要するに5機のガンダムのプロトタイプ。
開発された5機のガンダムは、地球上での活動を重視したのに対してウイングゼロは主に宇宙戦闘に特化した機体として設計されているが、大気圏内での運用においてもまったくの無調整で問題なく、MS形態で大気圏内でも超高速飛行による戦闘も可能でエピオンと同等レベルにある。
その思想は後のウイングガンダムにも継承されており、また地上での戦闘も対応できるよう再設計されている。

ネオバードモード
「ネオバードモード」と呼ばれる戦闘機形態に変形することで、単独での大気圏突入や長距離の高速巡航を可能としている。

武装
ツインバスターライフル
2挺のバスターライフルを平行連結した大型ビームライフル。
1挺だけでもウイングガンダムのバスターライフルの2倍以上の威力を誇り、最大出力ではスペースコロニーやそれ以上に巨大な資源衛星を一撃で破壊可能。また、ウイングガンダムは最大出力では3発限定のカートリッジ方式だったのに対し、こちらは機体から直接エネルギー供給されるため機体のエネルギーが続く限り発射可能。

シールド
通称『ウイングシールド』。
ネオバードモードの機首になるだけでなく、打撃用の武器に転じることも可能。その際に機首が伸縮し対象物に大きなダメージを与えることができる。この伸縮機構には排熱機能の役割もある。

ビームサーベル
接近戦用の斬撃武装。
『ガンダム』タイプのサーベルとしては珍しく、ビーム刃の色はグリーン。
形状は一般の量産機が装備するサーベルと大差ないがビーム表面に形成される電離層により水分子とビームが分離され水中でも使用可能。出力も他のガンダム以上に高く、エピオンのビームソードと接近戦で渡り合える程。
通常時は開閉式の肩アーマーに収納されている。

マシンキャノン
両肩に内蔵された4銃身式機関砲。発砲時は肩口の装甲が回転し銃身が露出する。基本的に牽制や近接防御が主用途だが、標準的なチタニュウム合金製MSは無論、数秒の速射でビルゴさえも破壊可能。

用語解説
ゼロシステム
正式名称「Zoning and Emotional Range Omitted System」(直訳すると「領域化及び情動域欠落化装置」)で、それを略したものが「Z.E.R.O.System」である。
超高度な情報分析と状況予測を行い、毎秒毎瞬無数に計測される予測結果をコクピットの搭乗者の脳に直接伝達する戦術、戦略インターフェースである。

端的に言えば未来を見せる事が可能のシステム。
近い未来から先の未来、更にはパイロットが搭乗していない状況で起動し、別の場所にいるパイロットに先の未来を見せるなどもしている。

また、コクピットの高性能フィードバック機器がパイロットの脳をスキャンし、神経伝達物質分泌量を制御や、通常の人間では決して耐え切れない急加速や急旋回などで起こる衝撃を緩和、または欺瞞させ、通常不可能とされる制御行動が可能になる。

ウイングガンダムゼロはその基本スペックすらもこれまでのモビルスーツとは次元の違う性能であり人間には決して扱えない程の負荷を与えるものであったが、このシステムにより更にその戦闘力を増強と同時に、人間には決して扱えないものを更に助長させてしまう。

このシステムは基本として「相手を倒す、勝利を得る」事を目的としたもので、目的達成のためならば人道や倫理などお構いなしで、他人や仲間の犠牲、更には自分の自爆ですら躊躇せずひとつの可能性として提示する。
大規模な戦場における戦術や又は戦略全てを把握することも可能な程の情報量は、精神力の弱い者には、時に現実なのかシステムの予測なのかわからなくなるほどのものとなり、パイロットの精神的負荷は計り知れない。
そのため、ゼロシステムに精神が負けてしまうとシステムが提示した行動のまま暴走を始めるか、耐え切れずに精神を破壊され、最悪死に至る可能性まである危険な代物。

ガンダム開発者
ドクターJ、プロフェッサーG、ドクトルS、H教授、老師Oの5人の総称。
かつては地球圏統一連合の一機関だったころのOZで戦闘用モビルスーツの開発を行っていたが175年に指導者ヒイロ・ユイが暗殺された事件が切っ掛けで組織を離反し、それぞれ各コロニーに潜伏してOZ打倒を企てるようになった。
それぞれビーム兵器技術、ステルス技術、火器管制システム、コクピットシステム、機体駆動技術のプロフェッショナル。そして推進器・姿勢制御装置のプロフェッショナルであり6人目の技術者であるマイク・ハワードも含む事がある。

「暴走を止める為に他を暴走させる」がモットー。
5人ともいずれもツバロフ・ビルモンを始めとするOZの科学者でも到底追いつけないほどの高い技術力を持ち、機動力と防御力を両立した結果、パイロットに一瞬にして15G以上もの加速の負荷がかかるトールギスや、そのトールギスの機動性を遥かに超すスペックを持たせ、更にいかなる手段を使ってでもパイロットの潜在能力を無理矢理引き出すゼロシステムを組み込んだウイングガンダムゼロのような乗り手の事を全く考えていないトンデモ兵器をたくさん作ってきた。

アフターコロニー
『新機動戦記ガンダムW』およびその派生作品の年号であり、ACと呼ばれている。
地球と月の周囲に多数のコロニーが建設され、そこに多数の人々が生活している。地球圏を統治しコロニーの独立を否定している地球サイドの勢力が地球圏統一連合やロームフェラ財団である。
レーダー技術やジャミング技術、ステルス技術の発展と、コロニー建設に用いられた汎用機器からモビルスーツが誕生したとされる。

ヒイロ・ユイ
「強者など何処にもいない!人類全てが弱者なんだ!俺もお前も弱者なんだ!」
「俺は・・俺は・・俺は・・・俺は死なない!」

プロフィール
年齢 15歳~17歳
出身地 L1コロニー
身長 156cm
体重 45kg
名前の由来 緋色の研究+日本語の「"唯"一」

概要
幼少期から工作員として英才教育を仕込まれて育った少年。
劇中では、見事なフェンシングの腕を披露する場面もあったが、自身は主に銃を好んで使用していた。
本編でパイロットとしてゼロシステムを使いこなし、その状態で長期間戦い続けた唯一のキャラクターである。

「無口で無愛想で無鉄砲」と評されるような性格。
無口ではあるが、動揺し取り乱す場面や、感情的な行動も多く見られる。

また物語が進むにつれ、表面上はわかりにくいものの、本来持っていた優しさや思いやりを見せるようにもなった(ドクターJやリリーナは「本当は優しい」と知っている或いは見抜いている)。

詰めが甘い部分と、冷静で的確な判断力を併せ持ち、任務の障害になると判断した者は、かつての恩人や味方ですら殺そうとすることが何度かあった。
しかしヒイロが「殺す」と断言したキャラは、結果的に誰も死んでいない。

リリーナ・ピースクラフト
「完全平和など…戦うことの出来ないものの戯言なのではないでしょうか…?」

プロフィール
年齢 15歳
出身地 サンクキングダム
身長 154cm(※160cmとしている場合もある)
体重 体重38kg
瞳 ネイルブルー(一部媒体でヴァイオレットとしていることもある)
髪 ライトブラウン(薄茶色の髪のときも多く、金髪の時もある。)
CV 矢島晶子

概要
本作のヒロインで学業優秀で令嬢としての教養を備える。
物語が始まった時点では年相応の普通の女学生だったが、ヒイロ・ユイと出会ったことから彼女の運命は動き始めることになる。

地球圏統一連合のドーリアン外務次官の一人娘として育つ。
しかしかつて完全平和主義を唱え連合軍に滅ぼされたサンクキングダムの王女であり、OZの英雄ゼクス・マーキス(本名ミリアルド・ピースクラフト)の実妹であることが劇中で明らかにされた。

初期はお嬢様特有の傲慢さや強気でお転婆さ、かつ自信過剰な面が強調されていたが、多くの困難にぶつかると共に性格が徐々に軟化し成長。
強い意志をそのままに、他者への思いやりを見せるようになった。