18.[Cyber City Oedo 808: Attribute of the Beast] MISSION４：連続殺人(Part 3) [CYBER CITY OEDO 808：獣の属性]

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Published on December 24, 2023 1:30:20 PM ● Video Link: https://www.youtube.com/watch?v=twAdqUVff8k

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Cyber City Oedo 808: Kemono no Zokusei (1991)

Duration: 10:38

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CYBER CITY OEDO 808：獣の属性(Cyber City Oedo 808: Attribute of the Beast , 1991)：Japanese video games
Based on a story：六月十三(Juzou Mutuski)
character design/supervised：川尻善昭(Yoshiaki Kawajiri)

[Playlist]
CYBER CITY OEDO 808：https://www.youtube.com/playlist?list=PLYnPhfZ3IEC38GFE93GlwwoQyeqlNzjg5

【CAST】
千石旬介（センゴク）：石丸博也(Hiroya Ishimaru)
蛾眉丸力也（ゴーグル）：玄田哲章(Tesshō Genda)
滝口邦彦：山口健(Ken Yamaguchi)

【MISSION４】：連続殺人
[旧市街]：(0:00)

[LEVEL 1]：第１階層連絡ゲート(0:17)

[電脳警察署]：鑑識課(0:37)
１．鑑識部員(0:50)
①COMMAND：話す➜尋ねる（検証結果×３）➜持ち物を見る（血液サンプル）
②鑑識部員から得た主な情報
１）外傷の無い死体の検証結果：この死体（黒服の男）は、何らかのDNA操作が行われている可能性がある。但し、この見解は統計的なものであり、標準的な平均値と比べてその差が大きかったと指摘しているに過ぎない。
２）DNAの操作：遠い昔に廃れた技術。故に、過去の統計データに基づいて推測するしかなかった。
③その他
◎血液サンプル：黒服の男の死体から採取した血液のサンプル。センゴクは、血液サンプルを鑑識部員から受け取った。
※黒服：暗殺者集団。OEDO空港で、ウェスタニカ国大使の殺害を試みた。

[LEVEL 4]：第４階層連絡ゲート(2:40)

[国立化学研究所]
１．張博士(2:53)
①COMMAND：話す➜持ち物を見せる（血液サンプル）➜渡す（血液サンプル）➜話す
②その他
◎遺伝子検査：センゴクは、黒服の男の血液サンプルを国立化研の張博士に預けた。

[旧市街]：(3:58)

[旧市街]：酒場(4:07)
１．女(4:15)
①COMMAND：話す×２➜尋ねる（EDX）➜尋ねる（黒服）➜尋ねる（滝口）➜尋ねる（赤毛）➜待つ
２．バーテンダー(5:45)
①COMMAND：話す➜待つ

[LEVEL 4]：第４階層連絡ゲート(6:37)

[国立化学研究所]
１．張博士(6:51)
①COMMAND：尋ねる（EDX）➜尋ねる（血液サンプル×２）➜尋ねる（不破博士）➜移動
②張博士から得た主な情報
１）検査結果
○EDXを使われた形跡：なし。
○DNA操作の有無：確かにDNA操作は行われていた。
○DNA操作に用いられた薬剤：瞬間的な筋肉の強化剤。
２）不破雷蔵：張博士の元同僚。遺伝学、生物学分野の研究に詳しい。国立化研を辞めた後、彼は自ら研究所を設立した。
※張博士と不破博士はかつての同僚、それぞれの助手の井坂と滝口も学生時代の友人。

[LEVEL 2]：第２階層連絡ゲート(8:14)

[不破化学研究所]
１．滝口邦彦(8:27)
①COMMAND：話す➜尋ねる（不破博士×２）➜待つ➜移動
②滝口から得た主な情報
１）不破博士の行方：博士は二週間ほど前から行方不明になっていた。
※二週間前：井坂を含む３件の連続殺人が起きた直後か。
２）研究所での不破博士の様子：博士は一人で研究室にいる事が多い。一度研究室に入ると、一週間も出てこない事が頻繁にあった。
③その他
１）助手の滝口と入れ替わるように、不破博士が研究所から姿を消した。
２）失跡した理由或いは目的：いずれも不明。

[OEDONET INFORMATION SERVICE]：通り魔事件、夜のOEDOで多発(9:47)
３月14日、22時07分OEDO旧市街３４―Fブロックで、自称自由業経営の水無月氏が惨殺死体で発見された。電警当局は手口、現場の状況から連続殺人事件NPX３８７号と断定。本格的捜査に乗り出すことになった。３４―Fブロックは旧市街でも比較的健全な地帯と見られていたが、この事件を境にD級警戒地域の対象となり、近辺の住居に対し強制捜索権が発動される。
※現場に残されたもう一つ（黒服）の遺体の事は伏せられている。

【DATA】
[千石旬介（センゴク）]：賞金稼ぎ。賞金首を追って、７年ぶりにOEDOに帰ってきたが、電警と保安隊の争いに巻き込まれたセンゴクは、電脳都市治安維持法違反（他５つの罪状）の現行犯で逮捕される。現在は、電脳警察機動刑事部に所属。機動刑事になる事を条件に、センゴクは減刑された。

[メリル柳川（ベンテン）]：元賞金首。スパイ活動、電脳犯罪にも通じる。犯罪者の中では完璧を追求する芸術家タイプ。現在は、電脳警察機動刑事部に所属。機動刑事になる事を条件に、ベンテンは減刑された。
◎現在の状態：消息不明。逃走中の男が投げつけたエアバイクに体勢を崩され、ベンテンは第三階層から落下。現場には、ベンテンのものと思われるおびただしい血の跡が残されていた。

[蛾眉丸力也（ゴーグル）]：元賞金首。元スーパーヘビー級ボクシングのチャンピオン。試合中に挑戦者を殺害、スランプとなって暗黒街を渡り歩く。失明後は一転して電脳犯罪者。風貌からは想像もつかないインテリ。機械工学の博士号を持つ。現在は、電脳警察機動刑事部に所属。機動刑事になる事を条件に、ゴーグルは減刑された。
◎現在の状態：生存。

[長谷川十蔵（デカチョウ）]：センゴクの父とは電脳警察学校の同期（捜査活動していた頃の相棒でもある）。電脳警察本部の権力を握る局長（電脳警察電脳犯罪捜査局局長）。捜査官時代に犯罪組織の手によって息子と妻をなくす。

[城之内京子（オキョウ）]：電脳警察学校を卒業したばかりの新人警官。長谷川局長の秘書官を務める。

[ヴァーサス（ブリキ野郎）]：機動刑事とチームを組む捜査用サイバロイド。方言や俗語に関し、あまり融通が利かず、内蔵されているのは標準語の辞書のみ。ヴァーサスのカメラは機動刑事の行動を監視し、その映像は逐一局長の下に送られている。

[赤毛（ルドルフ）と一緒にいた男]：井坂の殺害現場にいたもう一人の男の事。井坂の体を引き裂き、ベンテンを第３階層から落下させたのはこの男の仕業とみられる。身体の筋肉が異常に発達しているのが特徴。
※センゴクは、井坂の殺害現場にいた男たちの姿をはっきりとは確認できていない。
１．男の身体能力
１）銃弾を跳ね返す程の頑丈な肉体
２）人間の体を僅か数秒間で引き裂き、重量200kgのエアバイクを十数ｍ投げる程の筋力
２．井坂や「赤毛」との関係：不明。電警は男をファイル漏洩の共犯者、ファイルの取引相手、或いはブローカーと見ている。

[張博士（張林山）]：国立化学研究所の所長。先日、博士はDNA操作の能率を飛躍的に高める触媒、EDXの開発に成功した。
◎井坂から見た張博士の印象：善良な科学者であり、研究以外には無頓着な人物（そのために、助手の井坂は貧乏暮らしを嘆いている）。50年前であれば、EDXを開発した偉大な科学者と呼ばれたであろう、と井坂は言う。

[井坂恭一]：張博士の助手。井坂には、EDXのファイルを漏洩させた疑いが掛けられていた。
１．井坂の容疑：国家管理乙類機密漏洩（B級電脳犯罪）。研究所内にある自室の端末を使い、国家機密であるEDXのデータファイルを漏洩させた容疑。なお、ファイルの行方は未だ不明。
◎ファイルを持ち出した井坂の動機：おそらく、リサとの誓いを果たす為。小坂たちは、報われない今の生活から抜け出す為の金が必要だった。
※同様に、賭事が得意ではない井坂がカジノで借金を背負う事になったのも、すべては最上階層でのリサとの暮らしを実現する為。
２．井坂の交友関係：交際していたリサの他、学生時代の友人以外に付き合いはない。
３．井坂死亡：酒場の二階にて、血塗れで床に伏している井坂をセンゴクたちが発見する。
１）死体の状態：何か強い力で全身を引き裂かれた様子。
２）右手に握られていた拳銃：拳銃から放たれた弾は、攻撃対象を貫通すること無く跳ね返され、井坂は悲鳴を上げる間もなく体を引き裂かれた。
※井坂が銃を撃ち、殺されるまでの時間は僅か10秒。
３）死の間際、一緒にいた男たち：一人は筋肉が異常発達した男。そして、もう一人の男は「赤毛（ルドルフ）」。
※赤毛は井坂と面識がある（但し、ウェスタニカのロバート博士として）。
４）井坂が殺害された理由：電警の見立てでは、データファイルの漏洩に関与している人間が複数であれば仲間割れで、井坂の単独犯行であれば、ブローカとの金銭トラブルで殺された。

[不破雷蔵]：張博士の元同僚。現在、不破化学研究所の所長。遺伝学、生物学分野の研究に詳しい人物。国立化研を辞めた後、彼は自ら研究所を設立した。
１．不破博士の行方：博士は二週間ほど前（井坂が殺されてから一週間後）から行方不明になっていた。
※助手の滝口と入れ替わるように、博士が研究所から姿を消した。
２．失跡した理由或いは目的：いずれも不明。
３．研究所での不破博士の様子：博士は一人で研究室にいる事が多い。一度研究室に入ると、一週間も出てこない事が頻繁にあった。

[滝口邦彦]：不破博士の助手。国立化研に勤めていた井坂恭一は大学時代の友人。

[DNA触媒]：開発コードEDX。DNA操作の能率（効率）を飛躍的に高める（上げる）触媒。EDXの製造法は、国家の重要機密。
１．開発者：国立化学研究所の所長、張博士。
２．国立化研から盗み出されたDNA触媒：盗まれた触媒は、生物兵器に使用される可能性が強い。
３．触媒の盗難と関連すると思われる出来事
１）研究所の訪問者：ウェスタニカのロバート博士と名乗る男が研究所を訪れた件。捜査の結果、この男はロバート博士ではなく、ルドルフ・アイヒマンである事が判明した。
２）EDXの製造法に関するデータファイルの漏洩：何者かが製造法のファイルをアクセスしていた件。捜査の結果、ファイルをアクセス（漏洩）した人物は井坂恭一である事が判明。

[連続殺人]：夜の旧市街で起きている連続殺人。被害者の間には共通する点が無い為、電警の上層部は通り魔的な犯行と見ている。
１．最初の被害者（事件の始まり）：井坂恭一。井坂が殺されてから一週間のうちに、同一犯によるものとみられる殺人が２件起きている。
◎被害者の死因：その殺され方は、井坂のものとよく似ている。鑑識の調べによれば、井坂殺害時と同じ凶器が用いられた可能性は97％。
２．新たな殺人事件：現場となった旧市街には、２人の男性の死体が残されていた。
１）これまでとは異なる点：一方は一見してこれまでと同じ死因。だが、他方の男に外傷は見られず、衣服の一部だけが裂けていた。
２）外傷のない死体の身元：明らかではない。OEDO空港でウェスタニカ国大使の殺害を試みた、黒服の仲間とみられる。
３）外傷のない死体の検証結果（鑑識課）：この死体は何らかのDNA操作が行われている可能性がある。
４）血液サンプルの採取（鑑識課）：黒服の男の死体から血液を採取。遺伝子検査のため、血液サンプルは国立化研の張博士に預けられた。
５）遺伝子検査（国立化研）：結果は以下の通り。
(1) EDXを使われた形跡：なし。
(2) DNA操作の有無：黒服の男にDNA操作が行われている事を確認。
(3)DNA操作に用いられた薬剤：瞬間的な筋肉の強化剤。

Thank you for watching.

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