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全てを物理耐久にガン振りしたら、リカルドにも勝てるのでは？とやってみました。
結果、このパーティはリカルドの連続攻撃すら耐えることが分かりました。ただし、
低火力・物理中心なので時間が掛かります。また、確実にクリアできるわけではないです。

概要：
前回（https://youtu.be/-IL6wWFjl6c ）の動画で、「リカルドは苦手」と考えていましたが、
「物攻デバフキャラと併用すれば勝てる気がする」と考え、再メンバー選定して挑戦しました。
以前はヴィヴィアン・シブヤ入りとなっており、それぞれ非常時回復と火力を担当して
いたのですが、リカルド相手には火力を入れている余裕がなく、全ての要素を「耐える
ためのパーティ構造」に振り分ける必要がありました。

リカルドの攻撃は全体攻撃が中心で、そのうちミーティア以外は刃衝貫の物理攻撃です。
つまり、物理全体攻撃の被害をどうにかしてウォーターウェイブのリジェネ圏内に収め
られれば、勝機が見えます。

よって、気絶＋回復だったヴィヴィアンを、双竜打による物理デバフ＋回復ができる
塔フュッセンに替え、さらに火力役のシブヤも物理デバフの権化であるヤクーツクに
変更しました。ヤクーツクはデバフ延長アビリティを持つため、上手いこと２ターン毎に
物攻低下を双竜打で与えられれば、その物攻低下効果中に次の双竜打が間に合うため、
相手の物攻がどんどん下がっていきます。

結果として、双竜打による物攻低下バフが重複していくと、リカルドの攻撃はヴェルニ
ゲローデのリジェネを下回る威力になるのですが、運悪くデバフが掛からないと
デバフが切れて初期値に戻ってしまうので、その場合は被弾回復で頑張って粘り、
再度物攻デバフが掛かるのを待つ必要があります。と言っても、被弾回復は２５％の
確率で発動し、ターンヒールもあって結構耐えられる期待値があるため、結果として
超長期戦でもリカルドが倒れるまで持ちこたえられました。

ただし、この戦法でのリカルド戦は、「全員がヴェルニゲローデと同じターンでスキルを撃つ
→全員にリジェネが掛かる」という前提に基づいています。ヴェルニゲローデや他メンバーが
スキルを撃つタイミングが何かでズレた場合は、W４オハナ戦で手動調整をしないと、
途中でズレたメンバーが落ちやすく、失敗しやすいです。（フュッセンはズレていても
ピンチになったらキュアライトを撃って、勝手にサイクル復帰してくるため放っておいてよい）

結論：ヴェルニ松永フタマタの耐久エンジンに、物攻デバフを組み合わせる戦法を採ると、
　　　リカルドの全体攻撃連打すら耐えます。このパーティ、やっぱガチでは…。

　　　ちなみに、物攻デバフが有効ならもっと物攻デバッファー（双竜打持ち）を増やせば
　　　いいのでは？という疑問があるかもしれません。しかし、リカルドのダメージをここまで
　　　落とすには、双竜打の他にフタマタと松永の各スキルが持つ「物防上昇バフ」が必要
　　　であり、ヤクーツクのデバフ延長による物攻デバフ多重掛け＋物防バフの両者で被ダメを
　　　抑え込んでいるため、双竜打持ちを増やすアプローチでは逆にダメージが増えます。

陣形：ロイヤルガード
PTスキル：これまでの軌跡に感謝を・ミステリオの社員たち・街へ出よう！×２
装備：松永燕　イーデルファウスト　宝珠：物攻増強Ⅲor回復増強Ⅲ　
　　　　　　　特鉄隊実践用の重装　物防OP　宝珠：被弾回復
　　　　　　　ノービレイヤリング　宝珠：回復増強Ⅰ×２

　　　フュッセン　桜装備一式（RP増加でヒール回数を増やし、安定性を求めるため）　　　

　　　他3人　特鉄隊実践用武器など　　　 宝珠：回復増強Ⅲ
　　　　　　 特鉄隊実践用防具　物防OP　 宝珠：被弾回復
　　　　　　 SS・Sダメージアップアクセ　宝珠：回復増強Ⅰ