【PS1】K-1 WORLD GP 2001 開幕版 / 育成選手限定!グランプリトーナメント
#K1#KONAMI#XING
0:00:04 オープニングデモ
0:01:05 タイトル画面
0:02:25 決勝トーナメント第1試合
0:04:14 決勝トーナメント第2試合
0:07:35 決勝トーナメント第3試合
0:10:05 決勝トーナメント第4試合
0:13:18 トーナメント準決勝 第1試合
0:16:47 トーナメント準決勝 第2試合
0:19:54 トーナメント決勝戦
0:21:49 エンディングムービー(育成選手専用)
0:22:10 スタッフロール
Composite / Rec = 480p60fps / fps-original = 60fps / Enc = 720p60fps
adjusted color balance
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※コンポジット入力 =(赤白黄)
※色調を補正(改善)
※リサイズ編集 =(フルスクリーン)
※旧版アップロード = [2020/01/22] [2019/10/11]
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サムネイルにて勢揃いしている実名選手達は一切、登場いたしませんw
COM操作による、育成選手のみで決勝トーナメント戦を行う誰得動画です。
コナミの代表的な育成系スポーツゲームと言えば【パワプロ】ですよね。
恐らく皆さんがパワプロで遊んでいた当時、私はこのゲームを夢中で遊んでいました。
もともとこのK-1シリーズのゲームはXingという会社が作っていたのですが、
本作から版権がコナミに移りK-1WGP2003(PS2)まで、コナミで制作されることになります。
(その後にD3パブリッシャーに版権が移りますが、言わずもがなのクオリティとなっていきました)
タイトルロゴの下に【Xing】の文字が記されているので、本作の開発はXingが行ったのだと思いますが、パブリッシャーがコナミになったことでクオリティチェックが
入るようになったのか、前作にあたるK-1GP2000に比べ格段にクオリティが上がっています。
キャラクターグラフィックなどはK-1GP2000の物が流用されていますが、カメラワークやアングルなど
の演出系の要素が見違えるほど強化されており、TV放送されたK-1WGP2000の雰囲気を少ない情報量にも拘わらず
かなり高い再現度で表現することに成功しています。
選手達のモーションも手作業によるアニメーションで作られているようですが、
こちらの再現度も相当に高いです。
よほどビデオを観て研究したのではないか?と思わせるレベルで各選手達の「らしさ/それっぽさ」が
表現されています。
前作K-1GP2000から削られた要素もあるのですが「あの要素は早々に削られるべき存在だったんだ」と
プレイヤーサイドが納得してしまうほどの見事な要素の添削ぶり。
あとは地味に驚いたのがレフェリーの存在ですね。
実は前作、K-1GP2000にはレフェリーが存在しません。
いや、正確には「リング上には一切登場しない」のです。
レフェリーが実際にジェスチャーで選手にルールを説明する演出も本作からです。
相手選手からダウンを奪った際にレフェリーが駆け寄って10カウントコールしますが、
あれはダウンを奪った側の選手モデルをレフェリーのモデルに切り替えることで
限られた容量の中、レフェリーを登場させるという工夫が成されているのだと思います。
PS1で発売された最後のK-1ゲームの本作ですが、最後を飾るに相応しい完成度だったのでは
ないでしょうか。
ちなみに本作は、K-1ゲームシリーズファンの間では「【神】育成ゲーム」として
称えられているとか、いないとか。
( ´ω` )