【ゆっくりRTAプレイ】サンサーラ・ナーガ2【サンサーラ・・・その意味は輪廻】レトロゲーム
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タイトル:サンサーラ・ナーガ2
ジャンル:RPG
発売日:1994年7月15日
対応機種:スーパーファミコン (SFC)
開発元:アドバンス・コミュニケーション
発売元:ビクターエンタテインメント
作品紹介
ある日、「竜使い」のギルド「竜苑」の前に、竜の卵を抱いた赤ん坊が捨てられていた。
赤ん坊は竜苑で育てられ成長していったが、抱えていた卵は一向に孵らなかった。
人々は主人公を嘲笑っていたが、天才竜使いアムリタだけは主人公に理解を示し、主人公はアムリタと心を通わせるようになった。
ところがある日、アムリタは突然竜苑に火を放ち、自らの竜と共に8つの階層から成る世界を上へと逃亡していった。
直後、ついに主人公の抱えていた竜の卵が孵った。産まれてきたのは人々が見たこともない、1000年に1度だけ産まれる、生まれながらにして完全に人語を解するという真っ白な竜。
竜苑は主人公に、反逆者となったアムリタを追うよう使命を与えた。主人公は孵ったばかりの白い竜と共に、階層世界へと旅立つ。
前作の物語の不親切さ・遊びにくさを反省した伊藤が打ち出したコンセプトとして、「自分が参加できるアニメーション作品みたいなゲーム」を目指し、前作では容量と製作機械の制限で実現できなかった多くのアイディアを実現させた。ワールドマップだけでも、前作の8倍の広さを出している。
押井は「ゲームは映画やアニメとはテンポが全く違う。なぜここで進行が滞るのか、さっぱりわからなかった」「マップを描いたり、モンスターを一緒に考えたりしていた時が楽しかった」「総合的に直接ゲーム作りに関わるのは難しい。ゲームは遊ぶ側に回った方が得」「映画以外にゲームの世界を知ったのは、今でも良かったと思っている」と振り返っている。