【Switch ソフト紹介・レビュー】ダイダロス:ジ・アウェイクニング・オブ・ゴールデンジャズ

Published on ● Video Link: https://www.youtube.com/watch?v=ptJM2aJdvQY



Game:
1-2-Switch (2017)
Duration: 9:38
383 views
3


『神宮寺三郎』シリーズのスピンオフ的なゲーム。シリーズ主人公・神宮寺三郎の青年時代のお話で、ニューヨークに住む彼の祖父が何者かに殺害され、犯人を探すうちに様々な陰謀が明らかになり……というストーリー。
通常の神宮寺三郎シリーズとはデザインや操作方法が異なり、基本的にはノベル形式であるものの360度視点で見渡せたり、『思考の木システム』等の新しい試みが見られる。
全体的にデザインや音楽にはこだわりも見られ、フルボイスではないもののボイスもけっこう充実している。

★以下、少し辛口意見です★
プレイした感想としては……微妙!
まず、ボリュームが少なく、6時間程度で全クリできる。
そしてシナリオが未完成っぽく、色々な伏線や設定っぽいものが飛び出すも最後は全て投げ出して急に終わる。神宮寺三郎シリーズとのつながりもほとんど感じられず、完全に別のゲームと言ってもいい。シリーズお馴染みの御苑洋子も登場するが驚くほどの別人だし。
シナリオ自体も微妙で、犯人やトリックは誰でもすぐ分かる内容なのに主人公は推理シーンまで答えを知らないという体なのでプレイ感は確認作業のよう。例えば、自分の記憶を封印している人がいると分かった直後に、ある人物が「自分には記憶喪失の期間がある」とカミングアウトして、その後記憶喪失の人物は一体誰なんだという捜査が始まる……雑すぎる。
また、システムも色々と気になる。例えば場所移動するとき、屋内に入る前にまず家の前にカットが移り、そこで家の扉を調べないと中に入れないとか。完全に二度手間でわけがわからん。家の前のカットいるか?
先に挙げた360度視点も謎の魚眼レンズ仕様だからキャラの立ち絵も歪んじゃってるし、『記憶の木』も字が判別しづらくほとんど意味がない。
マルチエンディングだけどその違いと言えば最後に旅立つ主人公のところに誰が見送りに来るかくらいのもので、しかもその分岐点が序盤にある。
その他、一言読み上げボイスが違和感あったり、一部ボイス自体が下手だったり、イベントの一枚絵が一枚も無かったり……。他にも色々と問題点はあるが、何よりも一番このゲームを酷くしているのはやっぱり価格だと思う。通常版で7000円強、限定版なら何と税込10584円(だれが買うんや)!
やっぱり内容と値段が釣り合ってないと途端に不満に感じてしまう。本作も500円なら文句も少ない。ボイスやデザインで製作費かかってそうってのは感じるし。しかしこの内容で7000円以上ってのはキツすぎる。自分はダウンロード版でセールのときにかなり安く買ったけど定価で買ってしまった人のことを思うと……。
色々言ったけど、とてつもないクソゲーってわけでもなく、BGMや背景、キャラクターデザイン、UIまわりの見やすさは良く、全体的な雰囲気も良いのでプレイ自体にストレスを感じることは少なく普通に最後まで遊べた(ってフォローはしておきます)。
また、Switch版で発売されている神宮寺三郎シリーズのソフトも紹介動画を出しておりますので、良ければ見てやってください↓↓
https://youtu.be/kH3zbWcxmRQ


発売日:2018年12月13日
ダウンロード版価格:7119円
対応人数:1人
ジャンル:ノベル・アドベンチャー
ダウンロード版サイト:https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000013208.html
内容(サイトより):
「探偵 神宮寺三郎シリーズ」新章始動!
――これは、神宮寺三郎が紡ぎ出す、"はじまりの物語"。
シリーズの中でも屈指の人気を誇る「夢の終わりに」の前日譚を、同作でシナリオライターを務めた稲葉洋敬氏が新たに描く。

「辿り着けるさ、必ず。ダイダロスという存在に。」

それは、ひと月前のことだった。
ニューヨークで暮らしていた最愛の祖父・神宮寺京助が何者かに殺された。

神宮寺三郎は、京助の遺品と、
思い出の整理のためニューヨークへと降り立つ。
懐かしの街並み、旧友たちとの再会も束の間。
三郎は、京助が死の直前まで「ダイダロス」という言葉について調べていたことを知る。

ダイダロスとは何か?
なぜ、京助は殺されたのか?

「三郎、思考の樹を育てろ。」

遠い記憶に残る京助の言葉、思考術の教え……。

まだ、何者でもなかった若き神宮寺三郎が、亡き祖父のため、
そして自分自身のために、ニューヨークに刻み込まれた哀しき事件へと挑む!
※メーカーによる説明です。

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