【Switch ソフト紹介・レビュー】パンツァードラグーン：リメイク

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Published on February 24, 2023 11:04:41 AM ● Video Link: https://www.youtube.com/watch?v=d_FLMIQo5u0

Game:

Panzer Dragoon (1995)

Duration: 8:19

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自分にしては珍しくシューティングゲームのご紹介です。

元々はセガサターン用ソフトとして1995年に発売された、パンツァードラグーンシリーズの１作目……のリメイクで、内容は同じだけどグラフィック等が向上している（それでも高クオリティかどうかは微妙なところか）。
レールシューティングであり、アーケードゲームのように自機は勝手に進むので出てくる敵をやっつけて最後に待ち構えるボスを倒す。視点が正面・左右・後方の４パターンに切り替えでき、正面視点の場合は狙いを定めるポインタ移動の他にある程度上下左右に移動できるが、その他の視点ではポインタ移動しかできない。
ストーリーがほとんど語られないため初見では内容がつかめないけど、大まかに言うと舞台は世紀末のような荒廃した世界で、古代文明の生物兵器や協力な軍事力を持つ「帝国」がいる。そこで、主人公はひょんなことから伝説のドラゴンに乗ることになり戦いに身を投じる……みたいな感じ。
自分は、セガサターン当時のパンツァードラグーンは未プレイで、名作のリメイクと聞いたので本作を購入・プレイしてみたが、総合的には悪くないけど微妙かな～という感想。
まず、ボリュームが少なくて１時間半で全クリできる。
あと、リメイクとは言え映像が粗く、大量に出現して素早く動く敵や障害物を捉えるので目が疲れる。
一番キツかったのはボタン連打。メチャクチャ指が疲れてスーファミ時代を思い出した。ただ、これは連射機能付きのコントローラーがあれば良いし、実は隠しコマンドでオート連射にできる（以下に記載しております）。
シューティングというジャンルでの面白さはあり、視点の切り替えシステムは今でも斬新なシステムと思うけど、如何せん何十年も前のゲームなので全体的に時代遅れ感が否めない。
スコア・やりこみ要素はあるし、１プレイが短く敵の動きもパターン化しているので極めがいはありそう。
シリーズファンならアリだと思うけど、初プレイだとハマりにくいかな。

なお、本作には『隠しコマンド』が存在しますので以下に記載します。

★パンドラの箱・イメージギャラリー・クレジット★
パンドラの箱は無敵やステージセレクトや連射モードなど様々な設定ができる。
やり方は、本作を１度でもクリアした後にタイトル画面で以下の順番で入力。
上・上・下・下・左・右・左・右・B・B

★エピソード０をプレイ★
タイトル画面で以下の順番で入力。
上・上・上・下・下・下・左・右・左・右・左・右・Ｒ・Ｌ

★無敵モード★
タイトル画面で以下の順番で入力。成功すると音が鳴ります。
Ｒ・Ｒ・Ｌ・Ｌ・上・下・左・右

★クレジット(自機)無限★
タイトル画面で以下の順番で入力。成功すると音が鳴ります。
上・Ｘ・右・Ｙ・下・Ｂ・上・Ｘ

★連射モード(ボタン押しっぱで連射)★
タイトル画面で以下の順番で入力。成功すると『ゲーム開始』の文字が赤くなります。
左を６回・Ｌ・Ｒ・右を９回


発売日：2020年4月2日
ダウンロード版価格：2599円
対応人数：１人
ジャンル：シューティング
ダウンロード版サイト：https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000030060.html
内容（サイトより）：
果てしない遠くの星に、古代から目覚めた二匹のドラゴンに遭った。古代から伝わる銃を手にして、青いドラゴンの導きに従い、命を惜しまず、使命を果たしてプロトタイプドラゴンがタワーに到達することを阻止しろ！

- 水没都市から複雑な地下遺跡まで、7つのステージを駆け巡る
- 巨大ハチ、サンドワーム、古代無人兵器と空中戦艦とともに現れるプロトタイプドラゴンと戦う
- 全方位化無慈悲な波状攻撃に対し、進化した360度コントロールとロックオン射撃
※メーカーによる説明です。

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