#0-1 「サクラ大戦」 DC版・タイトルムービー1・ヴォーカル無しバージョン
『サクラ大戦』は、1996年9月27日にセガ・エンタープライゼス(後のセガ)よりセガサターン用ソフトとして発売されたドラマチックアドベンチャーゲーム。
後にゲームのみならず、アニメや舞台などのメディアミックス作品として発展することとなったサクラ大戦シリーズのナンバリングタイトル第1作目。
CESA大賞’96 年間作品部門 大賞受賞。
サクラ大戦
ジャンル:ドラマチックアドベンチャーゲーム
対応機種:セガサターン
Windows 95/98/Me/2000/XP/Vista
ドリームキャスト
i-mode
開発元 :🇯🇵セガ・エンタープライゼス
発売元 :🇯🇵セガ・エンタープライゼス(後のセガ)
🇭🇰🇹🇼大新資訊
🇷🇺Akella
メディア:CD-ROM(SS,PC)
GD-ROM(DC)
DVD-ROM(PC-DVD)
人数 :1人
発売日 :🇯🇵1996年9月27日(SS)
🇯🇵2000年5月25日 (DC)
🇹🇼2001年8月18日(PC中国語)
🇯🇵2002年1月17日 (DC-MEM)
🇯🇵2003年3月20日(PC-XP)
🇯🇵2007年1月25日(PC-DVD)
後にWindows用とドリームキャスト用として移植され、PlayStation 2では『サクラ大戦 〜熱き血潮に〜』のタイトルでリメイク版が発売されている。
また、PlayStation Portableでは『サクラ大戦2 〜君、死にたもうことなかれ〜』とのカップリング移植版が発売された。
原作者の広井王子が、叔母の水品美加が所属していた松竹歌劇団に着想を得て発案した。
アニメ部分の作画監督は後のシリーズ同様に松原秀典が担当しているが、製作は本作のみセガの傘下であるキョクイチ東京ムービーが担当しており、演出の大賀俊二、絵コンテの奥脇雅晴、原画担当のスタジオキャブ等『それいけ!アンパンマン』の製作陣が担当している。
ストーリー
時は太正十二年の日本。
帝国海軍の士官学校を首席で卒業した新任少尉である大神一郎は、財界の大物である花小路伯爵より、秘密部隊「帝国華撃団」隊長の任を受け、帝都東京は銀座の帝国華撃団本部へ出頭する。
しかし、そこは少女劇団「帝国歌劇団」が舞台に立つことで有名な劇場「大帝国劇場」だった。
秘密部隊ではなく、軍が運営する秘密舞台の雑用係(モギリ等)として呼んだという劇場支配人・米田一基の言葉に落胆する大神であったが、劇場に突然鳴り響く警報音と共に状況は一変する。
米田の言葉は大神を試すためのウソであり、この劇場こそが間違いなく帝国華撃団の総本部、そして平時は舞台に立つ歌劇団の少女たちは、“霊力”を武器にして、帝都の平和を乱す魔に立ち向かう秘密部隊「帝国華撃団・花組」の隊員だった。
大神は花組の隊長として、個性豊かな6人の隊員たちを、時には衝突しつつも一つの部隊としてまとめあげ、悪の組織「黒之巣会」へ立ち向かっていく。
シリーズプレイリスト: • 「サクラ大戦」(完)
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