#27 下手っぴの夏休み 「ぼくのなつやすみポータブル2」 PSP
『ぼくのなつやすみ2 海の冒険篇』は、ミレニアムキッチンが制作しソニー・コンピュータエンタテインメントから2002年7月11日に発売されたPlayStation 2用ゲームソフト。
ぼくのなつやすみシリーズの第2弾。
前作『ぼくのなつやすみ』とゲームテーマは同一ながら内容に関連性はほぼ無い。
主題歌は沢田知可子の「少年時代」(井上陽水のカバー)。
第6回文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品。
ぼくのなつやすみ2 海の冒険篇
ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!
ジャンル:なつやすみアドベンチャー
対応機種:PlayStation 2 (PS2版)
PlayStation Portable (PSP版)
開発元 :ミレニアムキッチン
発売元 :ソニー・コンピュータエンタテインメント
販売元 :ソニー・コンピュータエンタテインメント
シリーズ:ぼくのなつやすみシリーズ
人数 :1人
メディア:DVD-ROM 1枚 (PS2版)
UMD 1枚、ダウンロード販売 (PSP版)
発売日 :PS2版
2002年7月11日
2003年7月3日 (廉価版)
2004年7月8日 (廉価版)
PSP版
2010年6月24日
2012年7月26日 (廉価版)
対象年齢:CERO:A (全年齢対象)
2010年6月24日には、リメイク版である『ぼくのなつやすみポータブル2 ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!』が発売された。
主題歌は夏川りみの「少年時代」を新たに起用。
発売当時のキャッチコピーは「今は、もうどこにもない、あの海を。」「毎日が、宝石だった。」
概要
昭和50年(1975年)8月、9歳の少年「ボク」は母親が臨月を迎えたため、伊豆半島の田舎町「富海(ふみ)」の田舎のおじの家へ預けられることになった。
8月1日から8月31日までという決められた時間の中での過ごし方を自由に決め、行動し、子供の夏休みを満喫することを目的としたゲームである。
モデル
本作の主要な舞台となる「富海」のモデルは静岡県伊東市富戸(東伊豆)で、オープニングに出てくる風景や防波堤、海に生息している魚類(魚釣りで釣れるもの)なども現地とほぼ同じである。
国道建設中の模様なども描かれた。
なお、茜屋に特定のモデルはなく、玖村麻子が製作したものである。
ディレクターの綾部和は企画が通った直後にバリ島(インドネシア)へ赴き、取材目的ではなかったにもかかわらず、昔の日本の田舎のようなウブドの田園風景や、夕方のビーチに響いていたギターの音色などに影響を受け、本作にもそういった要素が取り入れられている。
なお、会話でしばしば登場する「潮館(しおだて)」のモデルは静岡県下田市。
シリーズプレイリスト: • 「ぼくのなつやすみポータブル2: ナゾナゾ姉妹と沈没船の秘密!」
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