【セガサターン】おすすめできないアドベンチャー５選辛口レビュー#ワンチャイコネクション#学校の怪談#EVEbursterror#ＲＡＭＰＯ#ウイルス
19セガサターンで発売されたアドベンチャーゲーム「ワンチャイコネクション」「学校の怪談」「EVE burst error」「ＲＡＭＰＯ」「ウイルス」について辛口レビューしたいと思います。
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「再生リスト」
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「動画内セガサターンアドベンチャーゲーム一覧」
ワンチャイコネクション
ワンチャイコネクションは主役を務めているのは若いころのふっくんと杉本彩で、かなりの棒演技っぷりですが、これはこれで
妙な味がでてて時代を感じます。またワンチャイコネクションというインパクトあるタイトルも珍妙さを生んでいますね。
もちろんセガサターンの初期作品ということでムービーはザラザラで見れたもんじゃないし、サウンドもひどいのですが
アドベンチャーゲームの中では結構長めのシナリオなので、やりごたえはあると思います。ゲーム内容もオーソドックスなコマンド選択型のもので事件の捜査の進行具合を常に示してくれるので、どれくらい
ゲームが進んだかわかるようになっています。
学校の怪談
学校の怪談は
映画を観たことある人ならば、まぁ懐かしいなと思いながらプレイできますが
売りとなるムービーシーンも全体的に暗いのでさらに何が起こっているのかわかりづらいです。
まぁそれでもプレイしながら映画の雰囲気くらいは感じられるでしょう。
あと基本的にゲームオーバーはないと思っていいくらいのヌルゲー仕様です。回復アイテムも山ほどあります。
EVE burst error
EVE burst errorは次世代機に移植するにあたって、セル画ムービーがはいっていて、有名声優による、フルボイス化がなされていてかなり豪勢な
アレンジが施されています。
しかしそれにより、テキストでのゲーム進行が特徴的だった作風が変わってしまい、どうもテンポが悪くなってしまったと思います。
この辺は難しくて、次世代機でボイスなしはあり得ないし、かといって間延びした展開になっても困るということで
バランス取りは制作側も悩んだことと思います。
苦肉の策かは分かりませんが、主人公はボイスがついていないので、冗長さについてはまだ我慢できる範疇かなと思います。
ＲＡＭＰＯ
ＲＡＭＰＯは発売はセガサターンのごく初期のゲームなのですが、実写とCGをうまいこと組み合わせていると思います。
雰囲気作りも上手くて、映画のような演出を随所にとりいれているので、ゲームだけど映画っぽい世界観だと思います。
ただ安っぽいところはものすごく手抜きで、その落差が目立ちますし、サウンドもチープで
ゲームのボリュームも４、５時間もあればクリアできるでしょうか。
ウイルス
ウイルスは
アドベンチャー部分の操作感はまずまずな感じだと思います。カーソルが自動で動いてくれて、調べるコマンドのストレスが
ほぼないように思います。
LV上げや装備購入や戦闘などRPGな要素も取り入れていますが、基本アドベンチャーゲームで一本道ですし
RPGの楽しさがいきていなし、別にいらなかった要素だと思います。
#セガサターン#紹介#レトロゲーム#レビュー#アドベンチャーゲーム