【セガサターン】辛口レビュー【惜しい!あと一歩なRPG5選】#天外魔境第四の黙示録#リグロードサーガ#リグロードサーガ2#シャイニング・ウィズダム#シャイニング・ザ・ホーリィアーク
セガサターンで発売されたRPG「天外魔境 第四の黙示録」「リグロードサーガ」「リグロードサーガ2」「シャイニング・ウィズダム」「シャイニング・ザ・ホーリィアーク」について辛口レビューしたいと思います。
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「再生リスト」
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ファミコン再生リスト
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セガサターン再生リスト
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「動画内セガサターンRPG一覧」
天外魔境 第四の黙示録
天外魔境 第四の黙示録はやたらパーティが入れ替わる印象なので、一人一人のキャラに感情移入しにくいのが気になりました。
ストーリー自体はよくできていますが、キャラあってのシナリオですし、強制イベントも多く
冒険をさせられている感が強くなっている気がします。
セガサターンということもあり、セルアニメを採用した戦闘のビジュアルがかなり見ごたえあり、
もちろん敵のパターンも豊富だし、キャラサイズも相当デカく、しかも色違いで敵の種類を増やすという事もあまりしていないので
かなりの労力だったと思います。
リグロードサーガ
リグロードサーガはセガサターンの黎明期にできたためか、見た目のビジュアルはなかなか厳しいものがありますが、
ポリゴンマップということでカメラワークを活用していて、ズームアップしたりと新しいことをしようという意欲は伝わってきます。
しかしレンダリングCGとかポリゴン初期時代というのは、ドット絵技術が極まっていた90年代後半からは退化した
かのような荒さで、見た目がかなり悪いですね。
3D新時代のような感じで当時はあまり気のとめる人はいなかったかもしれませんが。
シミュレーションRPGということですが、シミュレーション部分はかなりレベルが低いと思います。
リグロードサーガ2
リグロードサーガ2は3Dポリゴンのマップという事で、川や坂といった地形によって「高さ」が存在するようになりました。
また地形を高くしたり、逆に下げたりすることもでき、それを利用した戦法などもあり、飛行ユニットの存在など、本格的に3Dをいかしたシミュレーションゲームといった感じに
発展させています。
シャイニング・ウィズダム
シャイニング・ウィズダムは基本的にヒントの与え方とか説明の仕方は上手くなく、キャラクターのセリフも
長ったらしくまともな感じではないと思います。
あとやたらボタン連打することを求められ、肉体的に負担となるのも嫌でしたかね。制作していたら気づくレベルだと思うので相当タイトな制作スケジュールを強いられていたのかもしれませんね。
しかしディスクアクセスは良好で、容量を食いそうなマップとかでも処理が軽くし、キャラの動きもぎこちなさが見られないので
完全に突貫的に間に合わせて作ったわけではないと思います。
シャイニング・ザ・ホーリィアーク
シャイニング・ザ・ホーリィアークはポリゴンで作られたダンジョンマップには色んな仕掛けが施されていてやりごたえがあると思います。
これらの点はうまく次世代機を活用しています。ただもっとフルポリゴンになったということで全体を使った仕掛けがあっても良かったと思います。
16ビット機では難しい表現をありありと見せつけてこそ、次世代機の貫禄がより出るはずです
#セガサターン#レビュー#レトロゲーム#紹介#RPG