【セガサターン】辛口レビュー【おすすめできないRPG5選】#アルバートオデッセイ外伝#幻想水滸伝#空想科学世界ガリバーボーイ#ルナ#ルナ2
セガサターンで発売されたRPG「アルバートオデッセイ外伝」「幻想水滸伝」「空想科学世界ガリバーボーイ」「ルナ シルバースターストーリー「ルナ2 エターナルブルー」について辛口レビューしたいと思います。
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「動画内セガサターンおすすめできないRPG一覧」
アルバートオデッセイ外伝
アルバートオデッセイ外伝は戦闘シーンでちょっと特殊なところがあり、敵味方共にときどき攻撃をガードして
ダメージを受けない場合があります。
これのせいで一つ一つの戦闘が長引き、特にシナリオ後半では敵の体力も高くなっていくので
雑魚戦でさえ長期戦になってしまいテンポが悪くなりがちです。
加えてパーティ人数が多めなのもあるし、普通のターン性のシステムを採用しているので無駄なターンが多くなります。しかも戦闘時に入る読み込みも少し長めなので一応本作は戦闘シーンが売りなのですが、その戦闘のせいでゲーム全体が間延びしてしまっています。
幻想水滸伝
幻想水滸伝はサターン版はOPに変化がありますが、まぁ好き好きといったところだと思います。
ただ3年前に発売されたものと比較されてどっこいどっこいの出来というのはどうでしょうか。もうちょっと
頑張ってほしかったと思います。
プレステの幻想水滸伝はプレステにまだRPGがあまり揃っていない時期で、しかもCD-ROMでありながら戦闘におけるロードを感じさせない工夫があり、SFCなみにサクサクとプレイできた強みがありましたが
このサターン版では読み込みがヒドくかなり待たされるし、音も飛んだりするし、戦闘の処理落ちも目立つし運が悪いとバグってフリーズしてしまいます。
空想科学世界ガリバーボーイ
空想科学世界ガリバーボーイは知名度がないので知らない人がほとんどだと思いますが、サターン版なら、やったことがある人が
少しはいると思います。まだ普及台数的にプレステとやりあえた時期に発売されていますからね。
ルナ シルバースターストーリー
ルナ シルバースターストーリーは当時としては綺麗なアニメムービーが特徴的なオーソドックスなRPGです。ちなみにオリジナルではなく
メガCDからの移植作です。
従来的な作品で大きな特徴はないのですが、会話によるテキスト量が半端ではないため力を入れて作っているのはわかります。
戦闘はシンボルエンカウントで、よくあるコマンド型ではなく一風変わったものですが、決して奇をてらったものではなく
ちょっと新鮮に思えます。ただダメージ数が表示されるのですが、それが小さく見にくいのが気になりました。
メニュー周りも少し使いづらく、洗練されていない印象。
ルナ2 エターナルブルー
ルナ2 エターナルブルーはムービーの進化がすごく、前作から画面サイズをでかくしているし、クオリティ自体上がっているのがわかります。
動きの多いムービーではCGで作って、キャラ主体の場合はセル画で対応しているという工夫がなされています。
ボイスも多めだし、シナリオに重きをおいて作られている作品なので、ビジュアル面での強化はかなりデカいとおもいます。
ただ前作もそうだったのですが、まだメニュー周りが微妙で、アイコンで表示されているので何が何やら分かりにくく、テキストなりで表示してくれた方が良かったかと思います。
メニューは何度も表示されるので間違った選択をしてしまうミスが多くなると、結構うざったい物なのでここは改善してほしかったかなと思いました。
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