ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON(アーマード・コア6)~二週目、Ch5:ルビコン解放者まで~
今回で二週目は終わり
カーラ排除は一週目でも可能ではありますが、個人的にエアルートよりこちらのルートが難しかったです
特にボス戦でのカーラとスネイル、そしてウォルター
カーラは上からのチャティの援護も合わさって、ミサイルとグレネの嵐
スネイルは機動とエフェクトが合わさっての、画面汚染の嵐
ウォルターはコーラル汚染が合わさっての、範囲攻撃の嵐です
タゲアシがあれば相手を補足しやすく、怯みの取れる武器+速度、耐久のある機体で挑めば楽に回避も出来ますが……、なかなか厳しかったですね
とりあえず移動し続けて、高火力武器をぶつけるしかありませんね
ちなみに、こちらのENDはストーリー、物語を重視したものであるため、少し曖昧なものになっており、個人的には続編を出すならこのルートになるかと
エアがよく口に出す『共生』という言葉がありますが、それに関しては三周目を通すことで見えてきます
最後のボスとして登場したウォルターに関しては、プレイヤーからすると、何故?となりますが、あの時ウォルターはスネイルにより再教育=洗脳を施されています
それが判明するのは、カーラ排除にてスネイルと戦っている時に『飼い主は反抗的だった』と発言している事からも、対峙していながらも殺害していない点から見ると再教育したと思われます
しかし、621と対峙した時、企業……いや、友人の為にも……と言ってる事から、洗脳が浅く、二割程度の曖昧なものであり、根本的な意識は友人との約束であるコーラルを燃やすことを目的を阻止しようとする621の排除には変わりがありませんので、洗脳とは関係なく621を排除しようとします
喋り方が非常に虚ろな感じとなってますが、あれは再教育が原因ではなく、ACを動かす際のコーラルが影響しているため、重度のコーラル中毒での酩酊状態になってます
そのせいもあってか、戦闘中にエアの声が聞こえたり、うわごとのように621が仕事を終えた後の事を心配したりしている会話がありますが、あれは酒で酔っているようなものなので、ウォルター自身が思っている心情ってやつがダダ洩れになってる状態ですね
ACの操作に関しては強化人間以外では操縦できないように思えますが、技術者のカーラやRadのメンツが操縦できるぐらいですから、ウォルター自身も強化人間でなくとも操縦できると思われ、さらにこの点に関しては三周目のミッションでの会話にて、不測の事態の為に用意していたACだと描写があります
最後は621を撃とうとしますが、エア=友人の声と存在を認知した為、自分と友人との約束であった目的よりも、新たに出来た621とエアの目的を優先し、さらに戦闘中でもその将来を気にしていたことから、621の明日を思い、撃つことを止めた。という流れですね