【ゆっくりRTAプレイ】金田一少年の事件簿 悲報島 新たなる惨劇【グッドエンドを目指して、ジッチャンの名にかけてしてみた】レトロゲーム
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タイトル:金田一少年の事件簿 悲報島 新たなる惨劇
ジャンル:アドベンチャー
発売日:1996年11月29日
対応機種:プレイステーション(PS)
発売元:講談社
開発元:デジタルフロンティア
作品紹介
悲報島の惨劇から月日が経ったある日の事、金田一達は再び島へと招かれる。
島は以前のオーナー・葉月光定の手に買い戻され、更なる財宝を巡る「宝探しツアー」のためのリゾート開発が進められていた。
開発会社の木暮によれば、かつて財宝を見つけ出した金田一達の手を借りて、財宝の在り処に目星を付けたいとの事である。
しかし島には不穏な空気も漂っていた。観光開発を巡って対立する家族、光定の周囲を取り巻く女性関係、そして光定の屋敷には血塗られた呪い唄が書かれていた…。
「朱き手まりの 弾みし晩
あめの刻みを 鳥告げん
山童来たりて こうべ垂れ
皆で見あげん 古城のえにし…」
その晩、呪い唄の言葉通りに最初の犠牲者が現れる。
かくして惨劇の幕が切って落とされた。
週刊少年マガジンの人気漫画『金田一少年の事件簿』のゲーム化作品。
シリーズ初のゲーム化に加え、登場人物が初めてアニメで描かれた作品でもある。
本作品は原作のエピソード『秘宝島殺人事件』の後日談となっており、その舞台となった「悲報島」にて金田一が新たな事件に立ち向かう。
ただし原作を知る必要は殆どなく、未読のプレイヤーでも楽しむ事は可能である。
説明書には原作エピソードのあらましも書かれているが、事件のネタバレは避けられており、本作を遊んでから原作の謎解きに挑む事も可能。
『金田一少年の事件簿』のメディアミックス作品は殆どの作品に天樹征丸がシナリオを提供しているが、本作は原案のみの参加でシナリオには関わっていない。
脚本を手がけたのは沢村光彦氏と桧木田正史氏。特に沢村氏は本作がデビュー作となり、のちに『.hackシリーズ』などのライターを務めている。