【ゆっくりRTAプレイ】がんばれゴエモン外伝 ~きえた黄金キセル~【ゴエモン、エビス丸の珍道中RPG】レトロゲーム
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タイトル:がんばれゴエモン外伝 ~きえた黄金キセル~
ジャンル:RPG
発売日:1990年1月5日
対応機種:ファミコン(FC)
開発元:コナミ
発売元:コナミ
作品紹介
長い旅から久しぶりに我が家に帰ったゴエモン。
旅の報告をしようと、神棚を見上げてびっくり。
な~~~~~い! 先祖代々伝わる家宝の大事な“黄金のキセル”が………
ない、ない、どこを捜してもない!
さー大変だ!
御先祖様に顔向けができない。
天下の大泥棒の家に泥棒が入っちゃシャレにもならねえ。
ゴエモン大慌てで“黄金のキセル”捜しの旅支度。
そんなところに、 「お困りのようですな。わてエビス丸といいまんねん。わて、困ってる人を見てると手伝いたくなる性分でんねん。
どうでっか、わても一緒に捜しに行かさしてもらえまへんか。」と、とても忍者とは思えない正義の忍者エビス丸が現われた。
まあ、足手まといにならないならという条件付きでゴエモンはエビス丸と一緒に旅にでることになった。
はたして“黄金のキセル”はどこに。
ゴエモンの新たなる旅が始まった。
しかし…ゴエモン一行を見つめる影が一つ…二つ…三つ…。
そして想像もつかないような大きなワナがゴエモンたちを待っている。
なにがあってもへこたれるな。
それ行けゴエモン! がんばれゴエモン!
(エビス丸も忘れないでねっ!)
『がんばれゴエモン』シリーズ第三弾。タイトルに外伝と銘打たれており、シリーズ初の純粋なロールプレイングゲーム作品として発表された。日本を舞台にした和風の世界観を基礎としつつ、キャラクターデザインや舞台設定に後のシリーズに連なるコミカルな要素が取り入れられている。ストーリーは主人公のゴエモンを操作し、謎の忍者エビス丸と共に盗まれた先祖代々の家宝である「黄金のキセル」を取り返すための旅に出る内容となっている。物語の途中で黄金のキセルは取り戻すが、その後は黄金のキセルを盗んだ謎のカラクリ集団「カラクリ一族」との戦いが主軸となる形で描かれる。
オーソドックスなコマンド選択型RPGとなっており、ワールドマップを行き来して各所の街やダンジョンを攻略して進めていく。
本作の戦闘はエンカウント制およびコマンド選択型のターン制バトルが採用されている。敵を全滅させると勝利となり、小判や経験値が手に入る。逆にパーティー全員が死亡するとゲームオーバーとなり、セーブした場所からやり直すか、ゲームを終了させるかのどちらかになる。
戦闘画面は画面左側の敵を表示するグラフィック画面および下部のメッセージウィンドウと、画面右側に表示されるキャラクターの顔グラフィック付のステータス画面から構成されている。ダメージを受ける・死亡する、戦闘に勝利するなどのリアクションごとに顔グラフィックが変化する。
登場する敵キャラクターも全てアニメーション表示によって、待機中・攻撃・ダメージでそれぞれ動くようになっている。サンニンジャー以外は同じドットパターンの敵は存在せず、ファミコンのRPGとしては敵キャラクターの量が多い。また倒した際には通常の敵とロボ・メカ系の敵とでは消滅のパターンが異なる。