[発達障害って何だろう] # 07「ユウスケのふつう」| ふつうってなんだろう? | NHK
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「健康チャンネル 発達障害キャンペーン特設サイト」https://www.nhk.or.jp/kenko/special/hattatsu/sp_1.html?cid=dchk-yt-201904-018-sta
「NHK for School ふつうってなんだろう?」http://www.nhk.or.jp/tokushi/ui/origin/anime/?cid=dchk-yt-201904-018-stb
16歳のユウスケくんは手で文字を書くことが苦手。頭で思い浮かべた文字を手で書こうとすると人の3倍以上時間がかかってしまう。しかしパソコンを使えば“ふつうに”文字を書くことができる。そこで高校受験の時、試験や入学後の授業でパソコンを使いたいと説明するも簡単には受け入れてもらえなかった。そんなユウスケくんが同じような悩みを抱えている人たちに伝えたいこととは?
■企画協力/一般社団法人 読み書き配慮 ■アニメ制作/中内友紀恵
北海道出身、東京都在住。幾何形体をベースとした単純化されたシルエットの作画を得意とし、キャラクターデザイナー・アニメーター・イラストレーターとして活動する。
「ふつうってなんだろう?」は、発達障害の当事者ご本人に、自らの独特な感じ方や周囲との摩擦の内容を語っていただき、その様子をアニメーションならではの表現でお伝えする2分のアニメシリーズです。どうにもならない困難を抱えながらも、前向きに生きている当事者の皆さんそれぞれの「ふつう」を描いていきます。
【NHK 総合・Eテレにて随時放送中】
「健康チャンネル 発達障害キャンペーン特設サイト」https://www.nhk.or.jp/kenko/special/hattatsu/sp_1.html?cid=dchk-yt-201904-018-hpa
「ふつうってなんだろう?」http://www.nhk.or.jp/tokushi/ui/origin/anime/?cid=dchk-yt-201904-018-hpb
小中学生の約15人に1人にその可能性があるという「発達障害」。生まれつきの“特異な感覚”などの特性が周囲に理解されにくく、「甘えている」「怠けている」と誤解されやすいことから、生きづらさを感じ、うつや不登校、引きこもりなどに陥る人も少なくありません。
NHKでは、「発達障害」を多くの人に知っていただき、また共に暮らすために何が必要か考えるきっかけとなるように、去年11月より「発達障害って何だろう」をテーマとしたキャンペーンを展開しています。2年目となるこの秋の特集ウイークでは、放送だけでなく、デジタルやイベントなども連携した「公共メディアキャンペーン」として展開しています。