[発達障害って何だろう] # 08「タカミのふつう」| ふつうってなんだろう? | NHK
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「健康チャンネル 発達障害キャンペーン特設サイト」https://www.nhk.or.jp/kenko/special/hattatsu/sp_1.html?cid=dchk-yt-201904-019-sta
「NHK for School ふつうってなんだろう?」http://www.nhk.or.jp/tokushi/ui/origin/anime/?cid=dchk-yt-201904-019-stb
29歳のタカミさんはステージで歌を歌う活動をしている。幼い頃は、とにかく楽しいと思ったことはいつでもどこでもマネをして遊んでいたが、ある時、学校で友だちに注意されたことがきっかけで大好きだったマネを封印した。やがて音楽と出会い、ステージで歌を歌い始めるようになったタカミさん。大好きな歌という表現を追求するなかで、大嫌いだったマネも「武器」になると思えるようになっていって・・・
■アニメ制作/大桃洋祐
1985年生まれ。東京藝術大学デザイン科卒。同大学院修了。フリーランスのアニメーション作家として「みんなのうた」「おかあさんといっしょ」などのテレビ番組や「マルコメ×タニタ食堂」などのCMにて監督・制作を務める。
「ふつうってなんだろう?」は、発達障害の当事者ご本人に、自らの独特な感じ方や周囲との摩擦の内容を語っていただき、その様子をアニメーションならではの表現でお伝えする2分のアニメシリーズです。どうにもならない困難を抱えながらも、前向きに生きている当事者の皆さんそれぞれの「ふつう」を描いていきます。
【NHK 総合・Eテレにて随時放送中】
「健康チャンネル 発達障害キャンペーン特設サイト」https://www.nhk.or.jp/kenko/special/hattatsu/sp_1.html?cid=dchk-yt-201904-019-hpa
「ふつうってなんだろう?」http://www.nhk.or.jp/tokushi/ui/origin/anime/?cid=dchk-yt-201904-019-hpb
小中学生の約15人に1人にその可能性があるという「発達障害」。生まれつきの“特異な感覚”などの特性が周囲に理解されにくく、「甘えている」「怠けている」と誤解されやすいことから、生きづらさを感じ、うつや不登校、引きこもりなどに陥る人も少なくありません。
NHKでは、「発達障害」を多くの人に知っていただき、また共に暮らすために何が必要か考えるきっかけとなるように、去年11月より「発達障害って何だろう」をテーマとしたキャンペーンを展開しています。2年目となるこの秋の特集ウイークでは、放送だけでなく、デジタルやイベントなども連携した「公共メディアキャンペーン」として展開しています。