関電 査察翌月に1.6億円返還

関電 査察翌月に1.6億円返還

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関西電力の経営幹部らによる金品受領問題で、関電側は、およそ1億6,000万円相当を税務調査が始まった翌月にまとめて返還していたことがわかりました。関電は、経営幹部ら20人が、福井県高浜町の元助役・森山栄治氏から3億2,000万円相当の金品を受け取っていたことを明らかにしています。金沢税務局が、森山氏と関係の深い地元の建設会社「吉田開発」に対し、去年1月から税務調査を開始し、森山氏の自宅を調べたところ、およそ1億6,000万円相当の金品が見つかり、関電役員らの氏名と「確かに返しました」との文書が添えられていました。当時副社長だった豊松秀己氏が税務調査が始まった翌月の去年2月に、自身や八木誠会長ら計6人分を一括して返還したものだったということです。森山氏は役場を退職した後、関電の子会社「関電プラント」の顧問を30年以上務めていました。#関電#吉田開発#税務調査