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『エグゼドエグゼス』 (EXED EXES) は、1985年にカプコンが開発したアーケードゲーム。 正式名称は、『超浮遊要塞(ちょうふゆうようさい) エグゼドエグゼス』。北米版タイトルは『Savage Bees』。
ファミリーコンピュータ版
徳間書店から1985年に発売された。「2人同時プレイが可能」という仕様に関しては実現しているものの、アーケード基板とファミコンとのスペック差などの理由から、かなりのアレンジが施され、大幅にデチューンされている。
ゲーム中には、ファミコンのハードが持つスプライト処理能力を大幅に超える敵・敵弾が飛び交うこともあって、画面のちらつきが非常に多かった。このことについて、当時の『ファミリーコンピュータMagazine』では「EXES軍は画面上にいっぱい現れるとフラッシュ攻撃をしてきて見えにくくなるぞ!」等という記事を掲載していた。なお、ゲームの説明書でも同様の記述があるように語られることもあるが、実際の説明書にはフラッシュ攻撃の記述は一切ない。
全体的に、アーケード版と比較してゲーム全体のスピードも遅く、音楽もチープである。ステージ数は無限となっており、99面の次がA0面、その次がA1面…となっていた。実際には一部の面がループしており、17面以降は一定の法則で過去の面が登場するようになっていた。アーケード版の「1000万点獲得でエンディング」というルールは削除されており、クリア・エンディング画面は存在しない。得点は1000万点を超えるとオーバーフローを起こしカウントがゼロに戻る。
発売の際には、獲得スコアによってゲームオーバー時に表示される三種のパスワード(7文字の英文文字列)をソフト付属の応募券とともに発売元の徳間書店に送ると、先着順でシリアルナンバー入りのラベルステッカーがもらえるキャンペーンが行われた。種類はスコアランクによって純金(900万点)・プラチナ(500万点)・ゴールド(200万点)・シルバー(50万点)があり、ランクが高いほどもらえる人数が少ない。獲得者は全員、徳間書店の『ファミリーコンピュータMagazine』に名前が掲載された。同時に『ロットロット』(1985年)でも同様のキャンペーンが行われた。
『ファミリーコンピュータMagazine』の徳間書店から初のファミコンソフトの発売だけあって、同時期発売のパズルゲーム『ロットロット』とともに雑誌をあげて押しており、大きく広告が打たれていた。発売前のイラストは、ややハードな絵柄でスピード感のあるメカのイラストだったが、発売時には、絵柄が少年漫画のようなコミカルなタッチの、パイロットの男の子がカーネル号に乗っている絵に差し替えられた。いずれも、アーケード版のポスター等の図版は一切使用されていない。
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