劇場アニメ『HELLO WORLD』“一行瑠璃“ のUE4によるセルシェーダー構築フロー | UE4 Cinematic Dive Online
【講演内容】
劇場版アニメーション『HELLO WORLD』のヒロイン“一行瑠璃“をUE4上で再現する為に行った、一連の構築フローを、以下の項目でご紹介。
・全体のワークフロー
・ラインの開発要項と今後の展望
・パラ掛けツールとポストフィニッシャーの仕事
【登壇者】
株式会社グラフィニカ、京都スタジオ 代表/RTR開発室 室長 小宮 彬広
1984年生まれ。
東京でCGデザイナーとして、アニメ、特撮、ゲーム、映画、CMなど、様々なCGを手掛ける。
2017年グラフィニカ京都支社を立ち上げ、スタジオ代表に就任。
本年よりRTR開発室室長を兼任。
「ガールズ&パンツァー最終章」第2話ではUE4のパイプラインTDを務める。
株式会社グラフィニカ、RTR映像制作室 プロデューサー 森口 博史
TVアニメの制作進行とゲームやOVAの映像制作管理を通して、アニメーターやアーティストのスタジオマネージャーを経験。2014年よりアニメーションプロデューサー。
アニメーションプロデューサー作品:
『楽園追放-Expelled from Paradise-』
『十二大戦』
『HELLO WORLD』
株式会社グラフィニカ(株式会社ヒマワリスタジオ所属)、RTR開発室 テクニカルアーティスト 福岡 北斗
フリーランスとしてmayaやhoudiniを使用したプリレンダリングのエフェクト制作を経験した後
ゲーム会社で本格的にUE4を使用した映像開発に携わる。
現在はプリレンダリングとリアルタイムを融和させた新たなワークフロー考案の為、日々勉強中。
株式会社グラフィニカ 3DCG部 テクニカルアーティスト 酒井 邦博
テクニカルアーティスト。2000年からゲーム開発などに携わり,幾つかのスタジオなどを経て2017年からグラフィニカに所属。ハローワールドではツール,アプリ開発などを担当。現在はBlenderやUnrealEngineなどの研究,開発などを行っています。ランニングが趣味。フルベストは3:18:54
株式会社 Indie-us Games、代表取締役社長 中村 匡彦 (まさひこ)
Unreal Engine専門スタジオIndie-us Games代表。ゲーム会社からフリーランスを経てIndie-us Gamesを起業。その後もゲーム、映像、建築、製造、VR、バーチャルライブなどの案件をこなしつつ、今後は自社だけでゲーム開発もできるようにすべく毎日忙しく楽しく過ごしている。
株式会社グラフィニカ、VFX部 演出 堀内 隆
アニメ撮影、編集を経て、セルアニメから実写VFXまで、映像演出全般に携わっている。
最近のディレクション:
TVアニメ「Vivy Fluorite Eye's Song 」OP
CM「CIVIC × EVANGELION コラボレーション」
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https://www.unrealengine.com/ja/blog/epicgamesjapan-onlinelearning-14