MSX BASICでアフターバーナーを作ろうとしてみた2 / AFTER BURNER for MSXturboR
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Published on ● Video Link: https://www.youtube.com/watch?v=uieEeJxD9jY
子供の頃にゲームセンターで遊んだアフターバーナー
座標の回転をやってみたくて、ちょっとだけ続きを作ってみました
■回転座標の計算■
座標(X,Y)を、座標(ZX,ZY)を中心に角度R(ラジアン単位)回転した時の計算式はこんな感じに(^^)
X2=X*COS(R)+Y*SIN(R)+ZX
Y2=-X*SIN(R)+Y*COS(R)+ZY
BASICで三角関数はR800でも重たかったので、角度に対するCOS・SINの計算結果を配列変数に入れて使ってみました
画面モードはSCREEN 4,3
各データをVRAM16KB以降に配置して、ブロック転送を使って色々やっています
・背景回転時・上下スクロール時にパターンネームテーブルの書き換え
・自機スプライト12枚のパターンの書き換え
・空母・補給機表示にのPCGデータの書き換え
・BGM変更時にBGMデータを裏メモリ(3000H~)へ
・エンディングCGの変更
などなど(^^)
今回も拡張BASICのDM-SYSTEM2を使っています
・BGMをMGSDRVで再生
・パレットの変更に_CHGPLTを使用
・ブロック転送に_BLOCKを使用
・VRAM、メモリへの読み込みに_LODA